・晴れだが、二回ほど激しいスコール。

・朝は、焼き白身魚、ハッシュドポテト、キャベツとソーセージ炒め。昼は、朝と同じもの。夜は、刺身を食べる。

・ウォークマンで、キャプストの「夏のカケラ」、星野さんの「レコードノイズ」などを聴く。

・『野田レーザーの逆算』を見る。いいつたえ逆算という、写真から、どうしてこうなったのかという言い伝えを当てる問題。縄で縛られたお地蔵さんの言い伝えを考える。カズレーザーさんの、義賊を捕まえて縄で縛っていたのに、一晩辰とお地蔵さんと入れ替わっていたという回答が好き。実際は、大岡越前が関係する意外な言い伝えだった。無茶苦茶な話なようで、ちゃんとしていたのがびっくり。

・『霜降り明星のあてみなげ』を見る。ヤマハの本社の、楽器の試し引きができる施設へ。ピアノが弾ける粗品さんに対して、せいやさんはヤマハの英語教室に通っていたらしい。せいやさんのボケに対して、案内人の館長さんも粗品さんと一緒に突っ込んでいる瞬間が面白かった。

・『その日、カレーライスができるまで』を見る。リリー・フランキーさんによる一人芝居映画。ある雷雨の夜、ラジオを聴きながら、一人の男がカレーライスを作って、食べるまでの物語。どうして彼は一人で暮らしているのか？　何故、幼い男の子の写真がテーブルの上に置かれているのか？　そんな謎を徐々に解き明かしていきながら、彼の人生のこれまでとこれからを描き出していく、とても丁寧なつくり。ちょっとした奇跡が起こるのが、すごくぐっとくる。切なくも、なんか前向きになれる映画だった。

・『彼方なるハッピーエンド』を書く。今日も少しだけ。