・朝から雨。最近ずっとそんな天気。

・昨晩、というか、朝まで起きていたので、午後はほとんど寝ていた。

・朝は、玉子焼き、コッペパン。昼は、キムチ入りそうめん。夜は、ギョーザ、豆腐とキャベツ炒め、レバーのスープを食べる。

・『金属バットの声流電刹』を聴く。初代ウルトラマンの大ファンの友保さん、『シン・ウルトラマン』を見に行く。『シン・ゴジラ』も面白かったので、期待していたのだが、本人的には面白くなかったと。マニアックなネタも描かれていた驚いたが、ある人物が鼻についてしまったらしい。しかし、世間の評判は面白いという声が多いと。友保さんが、好きなものについてここまで語るのは珍しいと思って、聞き入っていた。

・『新しいカギ』を見る。バカイジのギャンブル旅で、女性レーサーとゴーカートで対決。コースのショートカット有のハンデ戦だが、四人連続で負けてしまい、最後の挑戦者であるチョコプラの長田さんが、いい勝負を行って勝利。ところで、こういうアクティビティ対決は、負けたら誰かがお湯を被り、勝ったら五百円を貰えるということになっていて、五百円なのはバカイジの最初の方でやっていた設定だから仕方ないと思いつつ、でも、あまりにうまみが無いなぁと思ってしまう。あと、「あいつの代わりだ！」と言ってヤンキーを殴った後に、その「あいつ」が来てしまって、どうする？　というコントが面白かった。

・『ゴッドタン』を見る。先週分。アイドルの公式お兄ちゃんにふさわしいのは俺だ選手権で、鬼越トマホークとなすなかにしが対決。那須さんが、実は結婚していたという告白の後に、ゲストの吉田豪さんが、鬼越トマホークの金ちゃんが実は元アイドルと付き合っているという話を暴露させてからが面白すぎる。しかも、その彼女さんは、金ちゃんがはがしをやっていた地下アイドルの人というのと、滅茶苦茶小さいから、吉本本社の裏でキスしていたのを見たノブコブの吉村さんが、「小学生とキスしていた！」と言っていたのとか、彼女がやっているビジネスの話とか、どのエピソードも爆笑したw

・『霜降りバラエティX』を見る。教職を取りたいせいやさん、中学生の前で実際に日本史の邪馬台国の授業をしてみせる。歴史が苦手だという子供たちのために、漫画のようにエンターテイメントとして捉えられるとアドバイスしたり、卑弥呼が金印をもらうまでをドラマのように演じて見せたりと、独特だけど心を掴む授業を見せる。だけど、字の書き順が可笑しくて、二回同じ文字を書いてもらったのに、全然違う書き順になってしまっていたのには笑ったw

・米澤穂信さんの『黒牢城』の第一章「雪夜灯籠」までを読む。有岡城城主で大阪の摂津守の荒木村重は、仕えていた織田信長に反旗を翻し、戦を始める準備をしている。その状況化で城に使者として来ていた小寺官兵衛は、死者は殺すか帰すかという風習とは異なり、城の地下牢に捕らえられてしまう。部下の裏切りや不信が渦巻く中、不可解な殺人事件が起こる。今年の直木賞を採った長編小説。戦国時代の合戦や籠城と言った、歴史小説要素もありつつ、その時代に起きた殺人を解決するというミステリー要素も加わっていて、米澤さんが歴史小説？　と思ったら、ちゃんと自分の色を見せているんだなぁという印象。そして、その殺人のトリックも、その時代だからこそ可能なもので、すごくわくわくさせられた。村重と官兵衛がこれからどうなるのかもドキドキしながら読み進めていきたい。

・「叫んで五月雨、金の雨」を書く。第一場面まで終わったけれど、まだまだ長くなる予定。