12月21日火曜日


・曇り。傘を持たずに外へ出た途端に降り出して、焦るが、何とか外に出るタイミングで止んでよかった。

・病院へ行く。

・ショッピングモールへ行く。ステーキの乗ったドリアを食べたり、『吸血鬼すぐ死ぬ』の四巻を買ったり、母用も含めて二種類のタピオカを買ったりと、充実した休日。ただ、モルカーのポテトのぬいぐるみキーホルダーが欲しかったけれど、どこも売っていなかったのが残念。


・ウォークマンで、ポルノの「ひとひら」から栗コーダーカルテットの「ピーチウェルパークの長い季節」までを聴く。

・『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0』を聴く。ゲストは、杉浦太陽さん。野田さんにとっては、芸能界に入るきっかけになるほど好きだった辻希美さんと結婚した恋敵。しかし、本番前に太陽さんのYouTube用の動画を撮ることになり、やる予定だった腕相撲対決をしてしまう。そこで、リスナーの力も借りつつ、マウントを取ろうとするが、どんな話を振っても「妻」という単語が出てしまい、追い詰められていく野田さん。さらに、二人の交際は辻さんの方からのアプローチだということが判明し、絶体絶命の野田さん。満身創痍の中、太陽さんがもらってきた辻さんの「これからも応援しています!」という一言のみの手紙をもらい、野田さん、自分がどの世界線でも、辻さんと一緒にはなれないということを悟る。むしろ、執着心が取れて視界がクリアになるw 確かに、性格面は置いといて、太陽さんと野田さんは全然顔のタイプが違うからなぁ。太陽さんみたいな顔がタイプなら、野田さんはあまりピンとこないのかもしれない。脚本があるんじゃないかというくらいに色々展開があって、面白すぎた。


・『リフォーマーズの杖』を見る。海洋ゴミが今回のテーマで、ゲストは長崎の五島列島出身の長濱ねるさん。海にごみを捨てる犯人を調べるために、ランジャタイの国崎さんとおかずクラブのオカリナさんが出動。しかし、特定の何者かが意図的に捨てているのではなく、街のゴミがなんだかの形で川から海まで流れ着いてしまっているらしい。そして、国崎さんはプラスチック製品を使わない生活にチャレンジ。舞台は何故か相方の家。パンツまでもプラスチックが使われているというのは衝撃的だった。

・『笑えないクリスマス~もぐら殺人事件~』のYouTube無料公開版を見る。去年の舞台。クリスマスライブのため、無限大ホールに集まっていたやさしいズ、蛙亭、男性ブランコ、そいつどいつ、空気階段。準備に勤しんでいると、姿の見せなかったもぐらが、殺された状態で発見される。犯人は一体誰なのか? かたまりは、相方を殺した人物を推理し始める。次々と展開が目まぐるしく変わっていくので、本当に犯人は誰なのか、ドキドキしながら見ていった。ちゃんとミステリーものとして成立できている上に、コント劇として仕上がっている。自分の過失で死んでしまったかも……と芸人たちが手を挙げていくのが斬新だった。脚本のやさしいズのダイさんがすごいと思った。


・『モモ』を読み終える。時間泥棒によって友達たちを奪われたモモは、マイスターホラと共に、彼らと対峙する決意を固める。緊迫のラストを一気読み。中々絶望的な状況下だったので、どう戦うのかが非常にドキドキさせられた。自分の中の時間をどう使うのかをしみじみ考えて、大人こそが読むべき本なのだと感じた。解説によると、作者のエンデは元俳優で、本書内の挿絵も担当しているという。何とマルチな才能。あと、奥さんが日本人だということも知らなかった。

・『千年狐』を読む。商荘が明かしてくれた、自身の過去と秘密。しかし、本心の吐露が、思わぬ事態を招く。今回も人外ムーブをかます廣天。医者に人外説が出ていたけれど、人間代表としてあの台詞を言ったのでは? とも思える。ともかく、そこが見えない作品。ここからのもう一展開も楽しみ。

・chauchauさんの「茜色した思い出へ」を読む。

https://kakuyomu.jp/works/16816700427851341697

・高校生の「僕」が、思い返すのは、一つ下の女の子の幼馴染との思い出。内気で小柄だった彼女は、今では……。心が悶える恋愛もの。物の見方の変化を、色の変化に例えて描いている。そういう見方をしたからなのか、色に関する慣用句が多いことに気が付いた。久々に、chauchauさんの甘々小説を読めた気がする。


・「12時発、1時着。」を書く。ふと、重大な矛盾に気付いてしまい、その部分を修正したので、今回は全然進めていない。





























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