・台風一過だが、曇り。雨が降らないだけでもマシかな。

・ウォークマンのシャッフル再生が、リセットされてしまう。やっと半分以上聴いてきたのに……というショックが大きい。これで、ウォークマンの全部の曲を聴いてから買い替えるという計画は、最初からになってしまった。計算上、あと五カ月先か……。

・初めてガソリンスタンドで洗車する。千社の機会に入って、車の中からモップが回転しながら近づいてくる様子は、怖さもあったけれど、わくわくもした。

・古本屋に行って、次に読むための本を一冊買う。

・ウォークマンで、全曲を名前順で聞いていくという作戦に切り替える。数字の所からスタートなので、ラッドの「05410-（ん）」から米津さんの「amen」まで。

・『不滅のあなたへ』を読む。フシとグーグーは、リーンの誕生日パーティーに出席中に、ノッカーからの襲撃に遭う。必死に戦う二人だが、グーグーによる炎攻撃が、ノッカーには効かず、窮地に追い込まれる。グーグー編のラスト。終わり方がものすごく切ない。このことを通して、成長したリーンの姿が一番胸に来た。

・『有吉の壁』を見る。学校の怪談選手権。アンガールズの山根さんの「ひろいき村の亡霊」、トム・ブラウンの「卓球部の復讐」、チョコプラの「応接室の怪人」、きつねとマヂラブの「SANZU」が好き。ブレイク芸人のコーナーでは、満を持してというのか、ラジオではおなじみ、かたまりさんの「サイコゥ！　サイコゥ！　サイコゥ！」が登場。丸ももらえて、ほっとした。

・新吉さんの「見知らぬ指輪」を読む。

→https://kakuyomu.jp/works/16816452220763938220

・通りかかったゴミ捨て場に、靴と折れた傘が捨ててあったのを見かけた「私」。その理由をあれこれ考えていると、学ランを来た少年に話しかけられた。年の離れた男女の関係と、その会話が楽しい一作。ちょっとしたミステリー要素もまたいい。靴と傘とは別に、もう一つの謎が文中に隠されているのも心憎い。

・万城目学さんの『鴨川ホルモー』を読み始める。超有名作だけど、まだ手を出していなかった。図書館で読む候補だったんだけど、思い切って購入。まだまだプロローグだが、これから楽しくなりそうな予感がして、わくわくする。

・「鯨よりも深く」を書く。少しだけ。