第2話 誕生日が来た。

 今日6月2日は遂に60回目の誕生日を迎えた。この年になると

もうさほど嬉しくはない。妻からプレゼント代として貰ったこずかいで

ジョギングシューズを自分で購入する。

12月のマラソン大会に3年振りにエントリーを検討しているのだが

2年前にハーフマラソンで膝を痛めて、その時以来になる。 

コロナの為、開催中止になる可能性も高く、そうなるとエントリー代は

戻らないが記念というか思い出の為、参加しよう。

 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る