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  • 残熱への応援コメント

    こんにちわ。はじめまして

    人と鬼の切ない話でしたm(。≧Д≦。)m

    いくら「キライ」と暗示かけても心の奥の「好き」という気持ちを消すことはできませんでしたね。

    秋人と別れたあと、美冬はまた泣くのでしょうね。
    わけがわからずに、嫌いな人がいなくなって、せいせいしたはずなのにせつなくて泣くのでしょう。
    そう想像すると、泣けてきます。



    作者からの返信

    はじめまして、コメントありがとうございます!

    どんなことがあっても消えない想いがあるのではないか。そう思って書いた作品になります。

    <せいせいしたはずなのにせつなくて泣くのでしょう。そう想像すると、泣けてきます。

    物語のその後を想像して下さり嬉しいです。きっと美冬は泣くことでしょう……。

    素敵なレビューまでいただきありがとうございました。

  • 残熱への応援コメント

    僕は「泣いた赤鬼」って昔話が大好きなんですが、
    このお話と設定も展開も違うけど、自ら悪役になって身を引く辺りが雰囲気的に似てていいなあ、と思いました。

    因みに、秋人の母親って人間なのではないでしょうか?
    親父さんにもドラマがあったんだろうな、と思ってしまいました。
    違ってたらごめんなさい(^_^;)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    『泣いた赤鬼』、私も好きな作品です。言われてみれば、雰囲気的に似ているかもしれませんね。


    <因みに、秋人の母親って人間なのではないでしょうか? 親父さんにもドラマがあったんだろうな、と思ってしまいました。

    深く読み込んで下さって嬉しいです……!
    作者としては、秋人の母親はそうかもしれないしそうではないのかもしれない。くらいに捉えています(曖昧ですみません)。
    ただ、親父は長く生きていますから、秋人のように人との関係に悩んだ経験はありますし、それこそ人に恋をしたこともあるのかもしれません。
    おっしゃるように、親父にもドラマがあるのだと思います。

    評価までいただきありがとうございました!

    編集済
  • 残熱への応援コメント

    泡沫さん、遅ればせながら読ませていただきました。薮坂です。

    これは……!
    なんたる切ないお話……!
    鬼と人間、種族の違い。でもお互い惹かれ合っているのに、時間の流れが違うという残酷な運命。そして秋人の出した答えに、少しだけ、それでも強く抵抗する美冬に心打たれました。これはいい物語だ!
    とても、切なくていいお話でした!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    鬼が出てくるお話を前から書きたいと思っていたので、今回は鬼の物語になりました。書いていて私も辛かったです……。
    想いも何かを残すことがあるのかもしれない。そう思いながらラストシーンは書いたので、そう感じていただきとても嬉しいです。

    評価までいただきありがとうございました。

    編集済
  • 残熱への応援コメント

    このお話は、すごい。感動しました、という言葉は薄っぺらいでしょうか。
    しっかりした筋があって、あのお題から想像できない悲恋。
    切ないです。とても。彼らのその後は気になるけれど、ここで終わるから良い、そうも思います。

    ずいぶん遅くになってしまいましたが、やっと読めました。読めてよかった。とても素敵な物語をありがとうございます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    感動した、というお言葉とても嬉しいですよ……! 薄っぺらくないです。

    <彼らのその後は気になるけれど、ここで終わるから良い、そうも思います。

    ラストシーンはどう締めるべきなのか非常に悩みました。
    結果として、その後のことは二人にしか知り得ない、確かなことは二人が会ったのはこれで最後ということになります。

    こちらこそ、素敵なレビューまでいただきありがとうございました。

  • 追想への応援コメント

    すごく設定が作り込まれていて素晴らしいです。なるほどこれは悩みますね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    設定の多くは書きながら考えていったので、まとめるのに苦労しました。文字数も予定ではもう少しおさえるつもりだったのですが……。

  • 終焉への応援コメント

    泡沫さんの始まり方が! 衝撃でした。さらに引きがこの先きになる終わり方で勉強になります。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    企画のプロットを見たときに、雪に血が舞う光景が思い浮かんだので、このはじまり方になりました。
    先が気になる終わり方と感じて下さり、嬉しいです。

    編集済
  • 残熱への応援コメント

    美冬と2人で幸せにはなれなかった、という意味ではハッピーエンドとは言えないのかもしれませんが、最後に美冬が笑って見送ってくれたところがとても素敵で、なんだかすっきりした気持ちになりました。好きな人が、泣かずに笑顔で見送ってくれるのならそれが一番ですね。
    なかなかカクヨムでは出会ったことのないタイプの物語だったので、楽しませていただきました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    そうですね、この物語は完全なハッピーエンドではないと思います。予定していたよりも、切ないお話になってしまいました。

    美冬の笑うシーンはこの終わり方で良いのか悩みながら書いたので、そう感じて下さると嬉しくなります……!

    評価までいただきありがとうございました。

  • 残熱への応援コメント

    秋人の自制心は凄いですね。
    この先の時間が長いだけにきついなあ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    そうですね、秋人は自分が辛くなる道を選択しました……。
    彼が生きることになる月日は長いですが、作者としては彼の未来が少しでも明るいものになっていってくれたらいいなと思います。
    評価までいただきありがとうございました。

  • 残熱への応援コメント

    拝読させていただきました。
    拙作にコメントをありがとうございました。

    美冬は秋人を見送らない。
    その意味を、『秋人を好きな』美冬は秋人を見送らない。
    という意味に変えて表現されたのかな、と思いました。
    その発想・着想はなかったので、驚きでした。

    残った想いは、美冬の中で形を変えていくのでしょうか?
    大嫌いなはずなのに、会いに行かなければいけないと思って見送りに来た美冬。
    自身のその想いに違和感はあるのでしょうが、周りの反応を知り、より混迷していきそうです。

    鬼であることは、人との時間を絶つということ。
    彼のその後が、少しでも辛くないものでありますように。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    <『秋人を好きな』美冬は秋人を見送らない。という意味に変えて表現されたのかな、と思いました

    実は、作者としてはそこまでの考えはありません。悩みながら書いているうちに、このラストシーンにたどり着いたので。
    けれど、深く読みこんで下さり嬉しいです。そういう考えもあるのだと気づきが得られました。

    美冬はおっしゃる通り、自分の想いに戸惑いを持っています。その想いが変化していくのかどうか、それは美冬にしかわからないのだと思います。
    どちらにしろ、二人が会ったのはこれで最後になりますね……。

    最後まで読んで下さり、素敵なレビューまでいただきありがとうございました!

  • 残熱への応援コメント

    超常的な存在である鬼を導入し、記憶操作という荒業まで出てくるので、最後のシーンをいくらでも安易なものに構成できたはずなのに、それをせずにリアリズムに徹しているのがとても印象的でした。
    秋人の落ち着いた一人称としての文体が、本人自身理解不能な行動を取る最後のシーンの美冬の混乱する様子を、しっかりと描写しています。苦味をしっかりとえがききっている、確かな筆致の作品でした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    <それをせずにリアリズムに徹しているのがとても印象的でした。

    鬼の力を上手く使えば、美冬とずっと一緒にいられるかもしれないわけですが、秋人は彼女が好きだからこそそうはしない、別れることを選ぶだろう。
    そう思ったので、こういう形になりました。

    <苦味をしっかりとえがききっている、確かな筆致の作品でした。

    今回、まさしく苦味のような暗い面を描写したいと思っていたので、そう言って下さりとても嬉しいです……!
    評価までいただきありがとうございました。

    編集済

  • 編集済

    残熱への応援コメント

    人外の切ない別れとして好みです。
    父親がいるので、
    人間と結婚できそうだし、また再会できるんだろうな、
    とか思ってましたが、最後の記憶と断言されてしまい泣きました。

    本筋とは全く関係ない部分で少し気になっただけなのですが、
    書き出し部分が人外能力がなく、凶器も爪などではないナイフだったので、
    殺人鬼かなと思って敬遠しておりました。

    作者からの返信

    コメント&評価をありがとうございます!

    美冬のために、秋人は彼女に二度と会わないと決めたわけなので、その誓いを破ることはないのでは。
    と思い、最後の記憶と書きました。書いていて私も辛かったです……。

    <書き出し部分が人外能力がなく、凶器も爪などではないナイフだったので、殺人鬼かなと思って敬遠しておりました。

    言われてみれば「殺人鬼」も「鬼」ですね。自分では全く気づかなかったことなので、ご意見とてもありがたいです……!
    とりあえず「人外の鬼」が主人公だとわかるように、作品タグに「人外」を追加してみました。あらすじも後で見直してみようと思います。
    書き出しに関しては、変えるかどうか考えたのですが、良い案が浮かばないので現状のままにしておきます。

    敬遠されていたのにも関わらず、最後まで読んで下さり、ご意見まで下さり本当にありがとうございました!

    編集済
  • 残熱への応援コメント

    悲しいな、悲しい。
    でも、素敵な話を書いてくださって、感謝しています。
    感動で胸がいっぱいです。
    文章も読みやすく、物語の世界にスッと入れるというか、とても楽しい時間でした。
    せつなかったですけど、でも、感謝しています(#^^#)
    ありがとうございます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    <文章も読みやすく、物語の世界にスッと入れるというか、とても楽しい時間でした。

    読みやすい文章を書く、という点に気をつけて書いたつもりなので、そう感じて下さり嬉しくなりました。

    こちらこそ、切ない物語を最後まで読んで下さり、素敵なレビューまでいただきありがとうございました!

  • 残熱への応援コメント

    おおお、これは素晴らしいです!
    きちんとレギュレーションを踏まえた上でただの別れ話じゃないところに持って行っていますね。いやあ、これはやられました。お見事でした!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    <きちんとレギュレーションを踏まえた上でただの別れ話じゃないところに持って行っていますね

    レギュレーションに沿いながら、独自の展開を書いていくのに腐心したので、そう言って下さりとても嬉しいです!
    評価までいただきありがとうございました。

  • 残熱への応援コメント

    素晴らしい! 感動しました。切ないぃぃぃ
    短編としての完成度も高いと思います。細かな設定とかラストの展開とか、上手い!! 堪能しました。泣けるわ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    もったいないお言葉を下さって、とても嬉しいです。

    <短編としての完成度も高いと思います

    筆致企画は一万文字以内で書くという目標があるのですが、初稿で一万文字を超えてしまい、そこからまとめるのに苦労したので、そう感じて下さり嬉しいです。

    素敵なレビューまでいただき、本当にありがとうございました!

  • 終焉への応援コメント

    スピード感のある冒頭ですね。一気に世界感に引きこまれました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    <一気に世界感に引きこまれました。

    暗すぎるはじまり方かな、と不安に思っていたところもあるのでそう感じて下さり良かったです!

  • 残熱への応援コメント


    切ないけど人と鬼とのズレは広がっていくみたいだし、愛した人を危険にさらしたくないですよね。この別れも愛している形のひとつですよね。好きを嫌いに変換される美冬の心情は悲しいですけど。言葉にできない葛藤の中で最後の見送りに来たんでしょうね。
    悲しいけどキレイな物語だと思いました。よかったです。

    個人的には、生気を吸われる時「一気にそれなり」より「相当な量」の方がいいかなと思いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    <この別れも愛している形のひとつですよね。

    本当にその通りだと思います。秋人は美冬を想っているからこそ、別れることを選びました。

    <生気を吸われる時「一気にそれなり」より「相当な量」の方がいいかなと思いました。

    実はここの部分、自分でもなんだか流れの悪い文章だなーと思っていたので、ご指摘とてもありがたいです。
    私もその方がいいなと思ったので、変更いたしました。

    評価までいただきありがとうございました!


  • 編集済

    追想への応援コメント

    企画からきました。

    せつないですね。
    でも、美しいというか、
    わたしが人外キャラ、特に鬼が好きだからかもしれませんが、
    とても好きです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    私も鬼が好きで、いつか鬼の物語が書きたいと思っていたので、今回の企画で書いてみました。
    本作を好きと言っていただけて、嬉しいです。

  • 残熱への応援コメント

    皆様と同じく切ない!
    時間の流れによる別れは…… 本当に切ないです!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    時間という逃れることができないものによって、別れることになってしまいましたが、少しでも「救い」があったらいいな、と思いながら書きました。

    評価までいただきありがとうございました。

  • 残熱への応援コメント

    切ないです〜(´༎ຶོρ༎ຶོ`)泣きました。2回読んで、2回目は更に味わえて、もっと泣きました。ハッピーエンドが好きだと公言している私ですが、こんな心臓が捻れそうなくらい痛くなる切ないお話も大好きなんだなと自覚しました。秋人、推せます。パパもイケオジですね。コートの裾でわかります。最後はお見事!別れることに変わりないのにとても爽やかで、納得の終わり方。
    感動の映画を見た後に、語りまくりたい時と同じく、言いたいことは山ほどあるけど、ここでは無理(ノД`)
    お見事です〜(≧∇≦)ありがとうございます。ごちそうさまでした!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    1万字近くある本作を、2回も読んで下さるとは……とても嬉しいです。

    <パパもイケオジですね。コートの裾でわかります

    はい、親父はイケメンです。コートの裾の描写は、それを伝えるために書いていたりします。

    <最後はお見事!別れることに変わりないのにとても爽やかで、納得の終わり方。

    最後のシーンは、一番苦労して書いたので、そう感じて下さり良かったです!
    こちらこそ、素敵なレビューまでいただき本当にありがとうございました。

    編集済
  • 残熱への応援コメント

    ああぁ……これは切ない.˚‧º·(´ฅдฅ`)‧º·˚.

    そしてお父さん、いい人。あ、人じゃなかった……

    記憶を消しても、思考を操っても残る想い。とても素敵な物語でした……!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    はい、親父はいい鬼ですね。なんだかんだで、親父と秋人は似ているのではないのかな、と思います。

    素敵な物語というご感想、とても嬉しいです……!
    こちらこそ、素敵なレビューまでいただきありがとうございました。

  • 残熱への応援コメント

    好きな子に、自分を嫌いになるよう仕向けた秋人と、好きな相手を嫌いになってしまった美冬。どちらも切ないです。・(つд`。)・。

    それでも、例えどんなに思考を操っても、変わらない想いはありましたね。例え結ばれることのない運命だったとしても、最後の笑顔を忘れないで。残った想いを、どうかいつまでも持ち続けてくれますように。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    当初想定していたよりも、切ない物語になってしまいました……。

    <変わらない想いはありましたね

    どんなことがあったとしても、変わらない想いがあるのではないか。そんなことを考えながら書いた作品になります。
    秋人は絶対に、彼女の笑顔を忘れないでしょう。

    評価までいただき、ありがとうございました!

  • 残熱への応援コメント

    切ない! 別れるだけでなく、好きな子に自らを嫌いになるよう術をかけなければならないなんて、どんな拷問よりも苦しいですよ(>_<)

    思考は操れても、想いだけは消えませんでしたね。
    最後にサヨナラと言えたのが、救いでした。
    もう二度と会うことはなくても、美冬が秋人にとって特別な存在であったことに変わりありません。
    どうかせめて、来世では結ばれてほしいです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    <好きな子に自らを嫌いになるよう術をかけなければならないなんて、どんな拷問よりも苦しい

    その通りだと思います……秋人は自分にとって、一番苦しい選択をしました。

    <最後にサヨナラと言えたのが、救いでした

    悲しいだけの物語にしたくなくて、最後のシーンを書いたつもりです。少しでも救いになっていればいいな、と思います。
    評価までいただきありがとうございました!