第13回:○○ノベル

 今回も即興ネタです。更に言えば、カクヨムだと若干無縁っぽいネタ。極めつけて言えば、文章ラジオ的なノリですよね。

(なお、コンテストにエントリーする為には小説家になろうのアカウントが必要ですのでご注意を)



・今回のテーマ

 皆さんは『キネティックノベル』と言うワードを聞いた事がありますか。超能力物のジャンルではありません。キネティックノベルの公式サイトによると『高品質のシナリオ・グラフィック・音楽・演出などを駆使』した『他のコンテンツでは表現しきれない臨場感・主人公への感情移入』等を追求した、物語を楽しむ為の新しいエンターテイメントーーと言う事のようです。

(ざっくり説明ですが、公式サイトの「キネティックノベルの世界へようこそ!」を引用しております)



 古くは『ファミコン探偵倶楽部』や『ポートピア連続殺人事件』等のアドベンチャーゲームはありましたし、ハードの進化と共にアドベンチャーゲームは進化していきました。中でも『ときめきメモリアル』はボイスありと言う事で、驚いた人もいるでしょう。後に続編も出ましたし。

 パソコンゲームの場合、いわゆる『エロゲー』ジャンルではアドベンチャーというジャンルは多いです。R18系のラノベも実はあったりしますし、エロ要素はゲームだけの専売特許と言う訳ではないでしょう。



 キネティックノベルは、紙の小説や電子書籍、漫画やアニメ、ゲーム等では出来ないような事もフォローしテイルと言えるかもしれません。それでも一長一短と言う部分もあると思いますが、とりあえずはこの辺りで。



 自分もコンテストの告知を見るまでは、何だろう……と言う感じだった訳ですが、ようするに「ビジュアルノベル」と一種とも言えなくはないのです。ある意味でも小説の分野は様々な物と組み合わせて進化を続ける、そう思えませんか?

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