読ませていただきました。ありがとうございます。

アレクに食事をさせてあげるあたり、ジンの優しい所が出ていてホッコリしました。

アレクの笑い声にガハ八とありましたが、イントネーションの表現でしょうか？
画期的です。

読ませていただきました。ありがとうございます。

説明が多い回ですが、わかりやすくまとめられていて読み易かったです。

そして初めての戦闘シーン。
いきなり戦えと言われても難しいですよね。
人物描写で分かりやすく表現されていて「うんうん」と頷きながら読んでいました。

読ませていただきました。ありがとうございます。
少年漫画を読んでいるようなワクワクする展開ですね。
主人公の獲得能力に心躍ります。

イベント『異世界ファンタジー主人公成長・無双系連載作品の批評』より。批評します。
・冒頭の完成度
良い点：主人公が誰なのか示されている。
悪い点：世界観の説明が少ない。主人公の目標・夢がはっきりしていない。
・文章の読みやすさ（文章の美しさとは別）
良い点：一文の長さがちょうどよい。
悪い点：多少文法が間違っている。
・登場人物の深み
良い点：性格がはっきり出ている。
悪い点：言動に一貫性がない。
・総評
文章の読みやすさについて。一文の長さ、漢字と平仮名の割合、地の文と会話文の割合ともに非常に良い。ただ文法が一点だけ間違っていた。感嘆符「！」と疑問符「？」の後に文章が続く場合スペース一個分空ける。これを意識してほしい。それ以外は特に問題なし。
冒頭の完成度について。最序盤で主人公の境遇と主人公の夢について示されている点が非常に評価できる。特に、主人公がヒーローになりたいということをはっきり示すことで、物語の目的が明確化されている。これが良い。ただ、その後の展開が残念。ヒーローについての説明がほとんどない。主人公がヒーローになりたい理由が描かれていない。そのためヒーローになりたいという主人公の夢に共感できない。この世界でのヒーローとはどういった存在か。主人公はどんなヒーローを目指しているのか。ヒーローを目指す理由（明確で妥当性のある根拠）は何か。これらを示すべき。また、異世界に行った理由が分からない。ヒーローを目指して努力する姿をメインテーマとして描きたいなら、異世界に行ってクエストをクリアしたりする描写は省いて、ヒーローという存在に焦点を当ててストーリーを作るべき。主人公が達成したい目標。達成したい理由。達成するまでの困難や敵。これらを一つずつ明確に示すと良い。
登場人物の深みについて。性格がはっきりしていて、個性が出ている点が良い。しかしストーリーに引っ張られて言動に一貫性が無い。最初に主人公が異世界に繋がる本と出会うシーン。道端に本が落ちていて、持ち帰って、開いたらスキル獲得できて、強い相棒を手に入れる。この一連の流れが起こった理由が一つも示されておらず、あまりに主人公に都合が良すぎる（ご都合主義）。更に異世界に行っても都合よくモンスターが現れたり、王女と出会って一瞬で両思いになったり。各キャラクターの性格や行動原理がストーリーに引っ張られすぎて、言動に一貫性を感じない。テンプレの流れをなぞるのではなく、メインテーマに沿ったストーリーに、自然な流れでキャラクターを組み込むことを意識しよう。