5

「新海さん!」

 バンのドアが開いて、バラクラバ帽をかぶった男が新海を呼ばわった。

「何だ、どうした」

「すんません、申し訳ないんですけど、手ぇ貸してもらえないっすか」

 顔は見えないが、声で岡本だと分かった。新海は車のキーをポケットに入れ、運転席のドアを開けた。

「一人使えなくなっちまったんで、これ」

 渡されたのは作業着の上着と、ごく普通のニットワッチだった。

「私服とか汚れたら弁償するからって代表が。胴長とかも出せばあるんすけど、新海さんだと志麻のでないと──」

「着替えてる暇ねえんだろ。いいよ」

 ドアをロックし、車を離れる。今日の現場は広めの一般住宅だった。敷地も広いし、平屋建ての母屋も立派だが、豪邸と呼ぶほど大きくもない。海外ドラマでよく見るような独立型のキッチンまで移動すると、そこはまさに血の海だった。新海は血を見て倒れるタイプではないが、さすがに気持ちのいい光景ではない。

 床に倒れているのが二人、と思ったらもう一人いて、なんとバラクラバを被った誰かだ。

「え!? おい、大丈夫なのか」

「あ──新海さん、すみません」

 生きていると分かってほっとした。これまた声で堀田だと分かったが、普段の堀田からは想像できないほど弱々しい。しかし、瀕死というわけでもなさそうだ。何故か分からないが堀田が使えず、それで呼ばれたようだと気付いた瞬間に、驚くほど威圧的な怒鳴り声がした。

 隣に立つ岡本がびくりとする。声がでかいせいもあるが、それだけではないのだというのは強張った肩の線から明らかだ。

 スマホを手に怒鳴っているのは柚木だった。声も勿論だが、喪章を見ればそれと分かる。スマホを左手で持ち、痛みがあるのか、右手を左腕で抱えるようにしていた。

「じゃあ新海さん、すんませんけど、まずこれを退けて──」

 我に返って、岡本の指示どおり動きながら、新海はつい何度か柚木に目を向け、その度に目を逸らした。

 柚木は英語で怒鳴り散らしていたが、その発音は完全にネイティブのそれだった。大人になってから英会話を習った人間のものではない。

 大体において、物凄い速さとスラングのせいで、何を言っているのか新海には半分も聞き取れなかった。

 柚木の外見は完全に日本人だ。ただ、混血していても身体的特徴は必ずしも比率どおりに顕在するわけではないから、ああ見えてハーフだとかいうことだってあり得るが、新海がいくら想像したって正解が分かるわけではない。

「ったく──」

 電話を切った柚木がこちらへやって来る。バラクラバで顔は見えないが、イラついているのは分かった。

「悪ぃ、新海」

 柚木は新海を一瞥して言い、すぐに床の血液をモップで拭う岡本に向き直った。

「あの女、自分のせいじゃないとか言いやがって」

「まあ、直接にはね──」

「直接間接関係ねえだろ。仲介すんなら責任持ってやりやがれっつーんだ」

「話終わったの?」

「いや、埒明かねえから後で会う」

 会話しつつ立ち働いていた岡本が立ち止まり、モップの柄に顎を載せ──バラクラバで見えないが、多分──首を傾げた。

「代表さあ、あの女と寝んのはやめなよ」

「……誰が寝るっつった。話するって言ったろ」

「うん、でも、会えばそういうことになるんじゃねえの?」

 柚木はだったら何だ、と不機嫌に吐き捨てた。

「俺あの女嫌い」

「お前は俺の親か。お前の気に入らねえからって──」

「そうじゃねえけど、やめといたほうがいいよ。分かってんでしょ。あんた、あの女と会った後刺々しいし、いい影響なんか何も受けてねえもん。まあ見た目はアレだからついその気になるってのは分かるけど、でも」

「──うるせえよ、仕事しろ」

 柚木は新海が初めて聞く低い声で言って、岡本から離れた。聞いていないふりをしていた他の面子が身体の力を抜いて作業に戻り、柚木も右手を庇いながら作業し始めて、その後はなんとなく重苦しい雰囲気のまま時間が過ぎた。


「どーも、新海さん。入っていいすか?」

 管理人室のドアが開く。新海が振り返ると、顔を覗かせていたのは岡本だった。あの後いつも通り新海の運転で先生のところへ送り届けて、新海はここに戻って来た。シャワーを浴び、近くの店まで買い出しに行き、細々した管理人業務を片付けたところだ。

「いちいち訊かなくていいから入れよ」

「お邪魔します。今日は手伝わせてすみません」

「いや、それほどのことはしてねえし」

 実際、血やら何やらに触ったのは新海以外の面子だけで、新海は専ら物を退かしたり戻したり、少なくとも新海の目には綺麗に見える部分を拭き取ったりだった。

「堀田は? 大丈夫なのか」

「だいじょぶでーす。アバラ何本か折れてたくらい」

「……」

 それを「くらい」と呼ぶ神経は理解できないが、まあ何事につけ価値観は様々だ。

「平気ならいいけどな。で、柚木は──随分イラついてたけど」

 岡本は一応客用でもあるソファに腰掛けた。

「吸ってもいいすか?」

 灰皿を出してやったら、岡本は煙草──加熱式のやつ──を取り出した。新海に言わせれば、断る必要もないんじゃないかと思うくらい臭いもしない。独特のポップコーンみたいな匂いが少しだけ漂い、腹が減ったなと思って、そういえばそろそろ晩飯時だと気がついた。

「行きましたよー、超不機嫌なツラ引っ提げて、女んとこ。って、代表の女って意味じゃねえけど。性別としての女っすよ。すげえ怒ってたから、話ししに行ったのはほんとだけど、まあ、やっちゃうんだろうな。そういう方が燃えそうだし」

「柚木が?」

「いや、女が、っすね」

 岡本はにっこり笑って煙を吐いた。

「代表は案外可愛いタイプなんじゃないすか?」

「さあ? 俺に訊かれても知らねえ」

 すっとぼけて返した自分の鉄面皮には自信がある。元々ポーカーフェイスは得意な質で、営業職としての経験も上乗せされているからそう簡単に見破られたりすることはない。

 だがそれはあくまでも事実を知らない相手に対してで、岡本が何をどこまで知っているか分からない以上、どこまで読まれたかも分からない。

 ただ、正直に言ってしまえば、新海自身は岡本に知れたところで困らない。だが、柚木が嫌だろうと思うから、その話は素っ気なく打ち切って、デスクの前の事務椅子に腰を下ろして煙草を銜えた。

「それより、あいつ英語」

「代表と超イイ女とのゴシップよりそっちのが気になるんすか、新海さんは!」

「だって女の顔も知らねえし」

「ああ、そうっすねえ」

 岡本は煙を吐いて、ホルダーからヒートスティック──要するに短い煙草だが──を引き抜いて灰皿に捨てた。加熱式は焦げるが燃えないので灰が出ない。所々茶色く焦げた短い煙草はなんだか作り物めいて見える。

「代表は両親とも日本人なんすけどね、アメリカ国籍なんすよね」

「──ああ?」

「お父さん普通の会社員なんですけど、海外赴任で、あっちで生まれたんですって、代表。だから、二重国籍だったんすよ。そんで、結局日本国籍は捨てちゃった」

「……」

「ずーっと向こうにいたわけじゃないですからねー。それに二親とも日本人だから日本語も英語もどっちも母国語って感じかなあ。訊けば教えてくれますよ、別に秘密じゃないから」

 そう言われてもな、と思いながら新海も煙を吐いた。

「何をどこまで訊いていいのか、よく分かんねえんだよな。知り合ってそんな経つわけでもねえし、どこまで信用されてるかも──」

 岡本はひょいと右の眉を上げて、そしておかしそうに声を上げて笑い出した。

「何だよ」

「すんません──だって、新海さん、サボ子預けられてんのに」

「それはだから、枯れるからじゃねえか」

「えー、何で今までのも枯れたと思ってんです? 一つ目二つ目はともかく、それ以降は誰かに預けちゃえばいいのに預けねえんだもん、あの人。今回だって放っといたら枯れたんだから」

 言われてみれば、確かにそうだ。

「何でなんだ?」

「あの人はねえ、ああ見えてものすごい独裁者だし、我儘で、独占欲もゴリゴリなんすよ。それが例えサボテンで、枯らすんじゃねえかなって思ってても、自分のもんだと思ったら絶対誰にもやらないし、預けたりしないんっすよ。新海さんのことは、だから、すんげえ信用してんじゃねえかなと思いますよ」


 柚木は女と一緒で、しかも仕事だけではない関係だというなら今日は現れないだろう。そう思って飯でも行くかと訊いてみたが、今日は用事があるという岡本は、暫くだべって帰って行った。柚木が来るかと思って買い出した食材はあるが、自分のために作るのは面倒だったので、新海は着替え、鍵をかけて部屋を出た。

 たまに行くダイニングバーで馴染みのバーテンダーと喋りながら食っていたら、女が寄って来て隣に座った。

 それこそ海外ドラマじゃあるまいし、一人で飲んでいて女に引っ掛けられることはそう多くない。日本人の女はそこまで積極的ではないというか、向こう見ずではないというか。

 ゆるくウェーブしたロングヘアに男受けを狙った上手な化粧。若干色気が過剰だが、敬遠したくなるほどあからさまでもない。看護師だと名乗ったが、本当かどうかは分からなかった。どっちにしても、後腐れなく遊びたいというのなら、新海には断る理由が見つからなかった。

 ビルの鍵を開けて階段を昇る。女は馬鹿みたいに高いヒールを履いていて、上手く歩けないのか、新海にしなだれかかりながらけらけらと笑っていた。

「──あ」

 女がすっ転んで骨折でもしやしないかと気が揉めていたせいか、先に気づいたのは向こうだった。

 管理人室の前に腰を下ろしていたのは柚木だった。

 女と会っていたからか、ノータイにスーツ。決して着崩しているわけではないのに、何故か普段見る姿より崩れて見えた。

「なんだよ、デートだったのか」

 柚木はさっと立ち上がって女に向かって微笑んだ。

「ごめんね、邪魔して。大した用があったわけじゃねえから、また連絡するな」

「ゆ──」

「じゃあなー」

「帰ってくれ」

 女の脇をすり抜けて階段を降りかけていた柚木が立ち止まり、驚いたように目を瞠って振り返った。

 新海はポケットから財布を取り出し、中に入っていた札を全部掴んで女の手に押し付けた。ネイルも完璧な女の手は細くて小さく、柔らかかった。

「はあ!?」

「これで、タクシー乗って帰ってくれ。悪い」

「え、ちょっとぉ、何よ、それ!? どういう」

「じゃあ!」

 大股で柚木に歩み寄り、有無を言わさず腕を掴んでひきずった。呆気に取られて突っ立つ女をそのままにして、ドアに鍵を突っ込み回す。

「ちょっと……最低じゃない!?」

「ああ、最低だな」

 肩越しに振り返って首肯した新海を睨みつけ、女は階段を駆け下りて行った。何だ、あんなに早く歩けるんじゃないかと思いながら、新海は柚木を管理人室に無理矢理押し込み、ドアを閉めて階段を降りた。

 外に出てみると、誰かとスマホで通話しながら大股でガツガツ歩いてる女の背中が遠くに見えて、俺は本当に最低だと思いながらもつい笑った。

 ビルの鍵を閉めて階段を昇り、真っ暗な管理人室のドアを開けたら柚木がすぐそこに突っ立っていた。後ろ手に鍵を締めた途端に柚木に詰め寄られ、足元にキーリングが落ちて派手な音を立てる。ブラインドの隙間から射し込む街灯の明かりがあるから、真っ暗ではない。柚木の顔がすぐそこにあって、瞬きしない目が真っ直ぐ新海を見つめていた。

「柚木お前、女んとこ行ってたんじゃないのか」

「──行ってた。文句言いに」

「岡本が、話しが終わったら、お前は女とやるって」

「……」

「それなら来ないと思った。だからってわけじゃねえけど──」

 顔を掴まれ、ぶつけるように唇を重ねられた。柚木の舌が根元から新海のそれに絡みつく。ぬめる粘膜を押し付け合い、擦り合わせて貪り合った。新海は息苦しさに耐え兼ねて顔を離し、手探りで照明のスイッチに手を伸ばした。

 灯りがついたその瞬間。

 一瞬目にした、何もかも無防備に晒した柚木の顔。

 その顔を見た途端腹の底からこみ上げた、獰猛と言ってもいい何かを何と呼べばいいのか新海には分からない。

 身体を入れ替え、柚木をドアの横の壁に叩きつけるようにして押し付けた。首筋に、耳朶に噛みつきながら、衣服を剥ぎ取る。柚木が最後に残ったTシャツを自分で脱ぎ捨て、片脚を新海に回して腰を浮かせた。

 奥まで指を押し込んだら柚木は甘ったるい声を上げた。そこはすでに柔らかく解れていて、だがそれがどうしてなのか考えることもできないまま、指を引き抜き一気に貫いた。

「あ、あぁ!」

 柚木が掠れた声で悲鳴を上げ、新海の肩に指を食い込ませた。柚木の背中を壁に擦り付けるように押し上げ、焦らすように、何度もゆっくりと深く穿つ。そうして奥まで押し込んで、抜き差しを止めて抱えた柚木を揺すり上げた。

「ん──!」

 角度のせいか、突き上げられるのではなく尻の奥に沈んだものに絶えず刺激されるせいか。声を止めることもできなくなった柚木は新海の首に縋って腰をくねらせ、繋がった部分をひくつかせた。

「柚木」

 柚木は揺さぶられながら長く引きずるような声を上げて切れ切れに達し、それでもそのことに気づかないように啜り泣きを漏らして新海にしがみついた。

「なあ──気づいてたか?」

「あ──何……っ、んっ」

 さっきどんな顔で俺の前に立ってたか。

 本当はそう訊ねるつもりだったが気が変わって誤魔化した。

「もうイってるって」

「いっ……い、う──ぅあ……」

 達したばかりの身体は敏感で、突き上げる度に柚木は身悶え喘いだ。自重のせいでどこまでも深く貫かれ、「嫌だ」と「もっと」を譫言みたいに交互に口にする。

「嫌じゃねえだろ──」

 硬く勃ち上がり濡れそぼったものを擦り立てながら、抜き差しを激しくする。柚木は酷く淫らな悲鳴を上げながら仰け反って、しかし意地になったのか、「嫌だ」と繰り返し呟いた。

 立ったままの一部始終を終えて柚木を抱え下ろす。柚木から抜いたら床の上に自分が出したものが滴って、すでにあちこち濡れていた床に、更に小さな水溜りを拵えた。

 滑稽に感じて然るべきなのだと思うのに、何故かそんな風には思わなくて、力の抜けた柚木の身体を抱きしめて、新海は胸の奥に溜まった何かを息と共に吐き出した。


「柚木──?」

 気を失うように眠った柚木の気配が隣になくて目を覚ました。

 帰ったのかと思ったら、柚木はTシャツと下着だけの姿でそこにいた。窓辺に引っ張っていったと思しき事務椅子に座り、サボテンを正面にして煙草を吸っている。

 さっきと同じ、ブラインド越しの灯りで見る柚木の顔は鋭角的で、いつもと同じ、女性的なところなどまったくなかった。

 だが、抱いている間の艶めかしい表情とはかけ離れた男っぽい今の柚木も、新海に、男女の別なんかどうでもいいと思わせる柚木その人だった。

「サボ子と話してんのか」

「やるつもりだったんだぜ」

 柚木は新海の問いには答えず煙を吐いた。

「何?」

「女と」

「ああ……」

 ベッドの上で起き上がった新海は目を瞬いた。寝惚けているからか、咄嗟になんのことか分からなかった。

「岡本の言うとおりでむかつくけど、すげえ言い合いして、何とか色々納得させて、そしたらあの女やる気満々でホテル行くって。まあ、行ったよな。で、シャワー浴びて、おっ始めたけど乗らなくて──別にお互いスキってわけじゃねえし、やっぱ今日はやめるかって」

 そんなんで寝るなよ、と思ったが、新海だって柚木が戻ってこなければ看護師と楽しむつもりだったのだから、人の事はとやかく言えない。

「それで来たのか」

「いや……女が帰って、着替えようと思ったんだけど」

 柚木は横目で新海を見てにやりと笑った。薄暗い中でも、その笑みははっきり見えた。

「なんかあんたとやったこと思い出したら俄然ムラムラしちまって、そういうホテルだからさあ、まあ使えるもんもあるし、ちょっと自分で試したりとか?」

 それで準備ができていたらしい。新海はその様子を想像して思わず吹き出した。

「何やってんだ、お前は。いい大人が一人で、女帰したホテルで」

「いやー、そう、そうなんだよ。そんで一遍イったらなんか馬鹿らしくなってさあ、あんたに会いてえなあって思って」

 柚木の横顔は、淡い光に照らされて陰影が曖昧に見えた。

「来ちゃった」

 口調はふざけたものなのに、その表情は硬かった。何かが抜け落ちてしまったように見えるのは、コントラストのせいなのか、それとも柚木が抱える空ろなのか。

「そしたらあんたエロい女連れて帰ってくるし、最低だよ」

「俺がか」

「うんまあ、あんたも、俺も。ていうか俺か。俺だな、最低の最低は」

 新海は立ち上がって柚木の傍まで行き、煙草を取り上げた。短くなったそれを吸いつけ、手近な灰皿──灰皿だけは至るところに置いてある──に放り込んだ。

 椅子の上で片膝を抱え、膝に頬をつけて見上げてくる柚木に屈み込み、唇を重ねた。

 柚木は甘く掠れた声を漏らし、新海が差し入れた舌を吸った。

「何でもいい、別に。俺はお前が最低でも気にしない」

「……」

「アメリカ人なんだって? ユズキさん」

「今訊く? つーか何その怪しい片言」

 微笑んだ柚木の頬を包んで何度も口づけを交わす。椅子の上で弛む身体に覆いかぶさり、首筋から顎の下に舌を這わせた。柚木が小さく震えて新海の首に両腕を回し、訊きたいことがあるなら訊けと囁いた。

「国籍のこととか?」

「そう──」

「今はいい」

「何で?」

 新海は柚木の耳の穴に舌を捻じ込みながら言ってみた。

「それより何使ってどうやって自分でしたか、細部まで端折らず教えろ」

「うるせえなあ、仕事しろ!」

 柚木は新海が聞き慣れたいつもの声でそう言って、目を細めて低く笑った。


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