[ だから ]
瞳に映った 君の姿 瞳に映して
耳に誘った 君の声 耳に誘って
掌に重ねた 君の掌 掌に重ねて
嘗て感じた 君の心 今も感じて
ずっと 君が好きだった
だけど 君は遠くに行った
だから
瞳に映っていた 君の姿 幻覚の果てに消えて
耳に誘われてた 君の声 雑音の海に埋もれる
掌に重ねられた 君の掌 もう触れる事もなく
今まで感じてた 君の心 今は誰のものだろう
だけど 君が戻ってきた
そして 君は好きだと言った
だから
瞳に映った 君の姿 笑みを映えて
耳に誘った 君の声 囁きを誘って
掌に重ねた 君の掌 温みを伝えて
今も感じた 君の心 永久に感じて
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます