第174話 勝沼醸造株式会社 アルガーノ ボシケ 2018
ううむ、ひどい目に会った。
散々、常連たちからかわかられたのだ。
「なんか、すみません・・」
海斗くんが、謝ってくる。
「いや、海斗くんが悪いわけじゃないしね」
「おまちどうさま〜」
料理がやってきた。
今日は、魚介のパスタである。
それに合わせるワインは・・・
山梨県甲州市 勝沼醸造株式会社
アルガーノ ボシケ2018
甲州を使った白ワイン。
キリッとした酸が爽やかな辛口のワインだ。
「このパスタ美味しいですね」
海斗くんも気に入ったようだ。
「ここは、料理が美味しいからね」
パスタとワインがよく合って、よい組み合わせである。
そういえば、シェフのゲンさんの誕生日がそろそろだったはず。
なにか、贈り物を考えないといけないな。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます