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    須崎さんの作品が気に入り、また来ました。
    ネタばれしたくないのでこちらにレビューさせてください。

    主人公の女性は母親から酷い扱いをされていたのだから、殺人を犯しても幸せになっていいのかもしれない、そういう結末はあるのかもしれないなと思って読んでいました。

    いやな予感も少ししていたんですけど、運命ってキツイですね。

    最後の刺さる展開、とてもいいです!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    『暗い須崎』が露骨に出ている短編のひとつです。

    相手が毒親とはいえ、殺人という罪を犯してあっけらかんとしている夫婦に、幸せがおとずれていいのかという話であります。
    少なくとも妻は、アザを見るたびに、母親のことを思い出し、感情を揺さぶられることでしょう。そしてその後は……

    不幸の連鎖が起きなければ、よいのですけれどもね。