第3話スキルのもらえるのやっぱり
タマは一目散に協会に向かうと神父さんが
おーいタマ、もうすぐ授与式終わるぞ
村のみんなが集まっている、急げ、急げ
早くしないか、神父さん以前は貴族でしたが
貴族の生活に嫌気をさして村に来た人です
僕にいつも野草の猫じゃらしでからかってくる、僕は猫じゃないのに、
神父さんスキル授与まだできる、
お前さんのことだ桃太郎に言われて来ただろ
桃太郎はすでにスキルをもらっている
本人に確かめな、
それじゃあスキルの授けよ
神父さんは聖書で儀式をした周りには
村のみんながなぜかニヤニヤしているなんでかな?
きたぞお前さんのスキルは、神父さん口元
ピクピクしている、もしかして変なスキル
ゴホン、お前さんのスキルは猫だ
僕はポカーンと口があいてその場に固まり
村のみんなはやっぱりって笑っていました
神父さんもやっぱりお前さんは猫だったと
大声で笑っていました
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