第40話 寝たくないけど 瞼がね


眠っちゃうのがもったいないな。



物語。



読むのも書くのも楽しいな。



ウキウキ気分のメンタルちゃん。



だけど身体は疲れています。


書いても良いよ、読んでもね。


だけどもだけどもメンタルちゃん。



やっぱりちょっと程々に。

 



仕事は脚立に登るから、



無理をすると危ないからさ、



身体を休めて、休めてね。



もどかしいの分かるけど






トントン トントン ポケ子ちゃん。


メンタルちゃんのお腹をね。


トントン トントン ポケ子ちゃん。



さっきまでしっかり開いてた目がね、



トロンと閉じてきたメンタルちゃん。






まだまだ寝たくないんだと、



あがけど瞼は下りてくる。




撫で撫で撫で撫で ポケ子ちゃん。




明日も良い日になりますように。




今日もゆっくり休みましょう。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る