04 きとうちゃん
学校をいきはじめたころ、一人の先生が、友達といっしょに、アパートに、学校の帰り、遊びに来た。高校を卒業したてのボンボンの私に、その先生は、一つといかけてくれた。今、「何をしたいの?」「どういうふうにして行きたいの?」何をするか、何をしていいか、ふくしの
学校に来てみたものの、何にもわからない。福祉って、何? と、わらうなり私に、といかけてくれた。でも、そのとき、私には何をしていいか、どうしていいか、なにも考えられず、自分にとって、これからのかだいであった。
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