第6話

吾輩はモブである


6話


シャドウの指令で魔将軍10名が

すぐさま招集!


北方将軍はドヤ顔で待機


魔将軍を束ねる

【大将軍】になれんじゃね!

任命待ち


わたしの功績に匹敵するものは誰もいない!

シャドウ様直々の任務


前代未聞のお手柄

なかなか手が出せないとされる


【神々の柱】の支柱

【大地母神ガイア】が眠る地域

勇者はそこで生まれてなかなか

手が出せない!


そんな迷信を打ち破り

勇者の取り巻きを打ち取れ

勇者を倒すまでは期待してないような任務


勇者まで打ち取りもののついでに

近場の村まで片手間に壊滅!


守護地域を荒らされたとあれば

『大地母神の威信』も地に堕ちるw


お褒めの言葉以外思いつかない!


シャドウ様から声がかかる


「北方将軍前に出よ!」

*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

キマシタワー


「任務の件ご苦労であった!」

物凄い含みのある言い方


コレは感極まっているのか?!


「物の見事にわたしの指令を無視して

好き勝手してくれたな!」

( *`ω´)


(΄◉◞౪◟◉`)


お前の不始末で間違いなくわたしの寿命が

100年は縮んだ!(精神的に


( ゚д゚)


「よってお前は【処分】する!」


理不尽なパワハラ


ワケガワカラナイヨ

(動揺して本体の白い化け猫に戻り

カタコトになる・・・


「任務は遂行したはず・・・」


「勇者は殺すな!言った筈だが!」


速攻で人のせいにして言い逃れ

「虫系の魔物は頭が悪く

細かい指令は困難で・・・」


「虫系で食い散らかせとの指令で・・・」


「誰が意見を述べていいと言った!」


「何か?私が無能だとも言いたいのか」


直訳

上司の指示通りに仕事して失敗しました


「わたしは完璧であり間違いは起こさん」

(理不尽


黒い霧に包まれ悲鳴をあげる間も無く

消滅する



(シャドウ様の寿命が縮む?)

良からぬことを考え詮索しようとした

魔将軍の心を読み


「お前は【深淵の渦の底】に

触れようとした」


「これは【禁忌に該当】し

お前程度ものが触れて良いものではない、」


「?!」Σ(゚д゚lll)

(心が読まれた?!)


意訳

モブリーダーを詮索するものはコロス!


「よって処分する!」

黒い霧に包まれ以下略



もののついでに取るに足らない理由

「美しくない醜い配下はイラン」

目に付いた1名を処分


コレで大人しくなり暴走しなくなるか

わたしへの人望がなくなり

離散するだろう


こやつらの面倒など見てられん!


公開処刑の後、

「わたしは影にパシリに戻る

手間を掛けさせるな!」


そう言い残して転移してそそくさと離脱

魔将軍3人の力を吸収

コレで眷属を3名は作れる!


つづく


あとがき


念仏を3回唱えます!


鬼滅の刃は関係ありません


鬼滅の刃は関係ありません


鬼滅の刃は関係ありません


無惨様最高!

(やっべε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

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