第11話 好き、隙 ―Unknown encounter―

「いやぁ、教師にとってもGW(ゴールデンウィーク)ってのはありがたいですね。こういう長期休暇、毎月あればいいのに。司令、政府に掛け合って祝日法いじってもらえませんかね」


 そんなことをのたまっているのは、カナタたちの担任・矢神キョウジである。

 彼は今、『レジスタンス』本部の敷地内にあるカフェにて、月居カグヤ最高司令と一対一での談話の時を過ごしていた。

 コーヒーをなみなみ注いだ中に浮かぶ氷をストローの先で掻き回しながら、カグヤは苦笑する。


「『レジスタンス』の融通が利くのは軍事だけよ。国民の生活は、あくまでも国民に選ばれた政治家が決めること」

「真面目ですねぇ」

「あなたが不真面目すぎるのよ」


 すかさず切り返してくるカグヤに、キョウジは大げさに背を仰け反らせた。

 一回り年上の上官にも臆さない立ち回りをする男に呆れと感心が綯交ぜになった視線を向け、銀髪の女性は本題に入る。


「カナタはどう? あれ以来、力の発現は見られたのかしら」

「残念ながら、何も。まあ、ここ最近の授業は基礎を固めるところからやってますから。次の定期試験までは、様子見といった感じですね」


 前期と後期のそれぞれに用意された中間・期末試験では、『第二の世界』での『異形』戦が行われる。

 カナタの「力」が『異形』戦において発動するものだとすれば、次なる「覚醒」はその時になるだろう、とキョウジは語った。

 無論、カグヤもそれは理解している。素直になれない女に、男は少しの親切心を発揮して言ってやった。


「元気にやってますよ、あの子は。瀬那くんから聞いたのですがね――あ、瀬那くんとはカナタくんの友人で」

「知ってるわ。続けて」


 どういう経緯でその情報を入手したのか大いに気になりつつも、キョウジはカグヤの要望に素直に応じる。


「瀬那くんたちと一緒に、今日は遊園地に行っているそうです。今頃はきっと、クラスメイトたちと団欒の時間を過ごしているのでしょうな」

「……あの子が? そう……」

「おや、あまり感心がなさそうですが」


 ブラックコーヒーを飲み下すカグヤの表情は硬い。

 もしや味が気に食わなかったのか、とミルクと砂糖を差し出すキョウジだったが、カグヤは無視を決め込んだ。


「『異形』が襲来したあの日、友達と千葉のテーマパークに行く予定だったのよ。遊園地って聞くとその日のことを思い出して、あまりいい気はしないの」

「初耳ですな。ゴシップ誌に売ってもよろしいでしょうか?」

「買った雑誌は廃刊ね」

 

 さらっと言ってのけるカグヤに、キョウジは顔に貼り付けていた笑みを引っ込める。

 他の客たち――全てレジスタンス構成員だ――の談笑の声だけがざわめく中、遠い目をしたカグヤは呟きを零した。


「……あれから二十年。二十年で、どれだけ変えられたかしら……」

 


「よし、次はお化け屋敷だ! 行くぞ皆の衆!」

「こら、駄犬! 少しはペースを考えてくださる!?」


 両手に三段重ねのアイスクリームを持ち、一行の先頭を行くシバマル。

 リサの悲鳴にも近い叱責も意に介さず、茶髪の少年は有り余る元気をこれでもかと発散していた。


「……お、お化け屋敷っ!? わ、私パス!」

「いーや、マナっちはツッキーと一緒な! ほらアレ、ドップラー効果ってやつ?」


 お化け屋敷と聞いて途端に冷や汗を流し始めるマナカに、シバマルはにっこり笑って言った。

 ぽかんとするマナカだったが、続くイオリの突っ込みに合点がいき、そして急に胸が高鳴ってくる。


「それを言うなら吊り橋効果だろ。月居、どうする?」

「ぼ、僕は別に、構わないけど……」


 遊園地、といっても限られた都市のスペースを削って作られているため、規模はそれほど大きくない。

 観覧車やジェットコースター、メリーゴーラウンドやお化け屋敷など定番のアトラクションが十数箇所あるくらいで、施設を一周歩くだけなら三十分もかからない程度だったが――娯楽施設の少ない『新東京市』ではそれでも市民たちに人気のスポットだった。

 廃墟と化した日本家屋をモチーフとしたお化け屋敷の前で足を止めた一行は、ペアを三つ組んで順に入場していった。

 シバマルとレイ、リサとイオリが先に入っていく中、残されたマナカはカナタの隣で緊張の面持ちでいた。


「……せ、瀬那、さん? ど、どうしてもダメなら、ここで待ってても……」

「う、ううん、平気だから! お化け程度にビビってちゃ、『異形』の相手なんてできっこないし! それに、カナタくんと一緒にいたいもん……」


 言ってから頬を赤らめるマナカの顔を、心配そうに覗き込むカナタ。

 少年のやや冷たい手のひらに額を触られて少女は一瞬困惑したが――次の彼の言葉に、ますます顔を紅潮させてしまう。


「か、顔、熱いよ……? ね、熱、あるかも……?」

「こっ、これは生理現象みたいなものだから! あっ、ほら順番来たみたいだよ!」


 銀髪の少年の手を引いて、マナカは早足にお化け屋敷の黒い暖簾のれんを潜っていく。


(もう、鈍感すぎるよぉ……けど、それ込みで可愛いって思えちゃうのが悔しいっ……!)


 それから彼女の真っ赤な顔が正反対の青になるまで、さしたる時間はかからなかった。



「あー楽しかった! なぁみんな、もう一回行こうぜ!」

「こら、服が伸びるでしょう! 引っ張らないでください!」 


 レイのパーカーの袖をぐいぐい引っ張って再度入口へ向かおうとするシバマルに、ベンチに掛けたリサやイオリが呆れた半眼を送る。

 そんな中ようやくカナタが出口から現れ、二人の注目はそちらに逸れ――呆れは一転して心配となった。


「お、おい月居。どうしちゃったんだよ、そいつ」

「瀬那さん、大丈夫ですの……?」


 マナカはカナタにおぶわれた状態である上に、イオリたちの声にも反応を返せないほどぐったりしていたのだ。

 

「せ、瀬那さん、ゆ、雪女が出てきた途端、ばたんって倒れちゃって……」

「雪女ってだいぶ序盤じゃないか……ご苦労だったな、月居」

 

 ひとまずベンチにマナカを寝かせてやってから、カナタは眉を下げて皆に告げる。


「あ、あの……せ、瀬那さんは動けそうにないし、ぼ、僕が彼女を見てるから、みっ、みんなは先に行っててもいいよ」


「そう? じゃあ俺たち先に行こっかな。今日だけで全アトラクション踏破したいし」


「それは同感ですが……彼に任せて本当に大丈夫ですの?」


 カナタの提言にシバマルは素直に従うが、リサは難色を示した。

 銀髪の少年はSAMパイロットとして優れてはいるが、それ以外のことになると目を離しておけない危なっかしさがある。

 そこで名乗り出たのは、レイだった。


「ボクもここに残ります。正直、少し休憩したかったので。君たちは引き続き、アトラクションを楽しんできてください。せっかくの休暇ですからね」


 心配そうにマナカを見つめるリサとイオリも、レイの意を汲んで従った。

 少し距離を取りたい――よく知らない相手と行動を共にし続ければ、そう思うのも当然だろう。

 

「ツッキー、マナっちに何かあったらすぐに連絡よこせよ。もしやばくなったら119番も忘れないこと」 

「りょ、了解」


 シバマルたちが次のアトラクションへと向かっていった後、マナカを挟んでベンチの両端に掛けたカナタとレイは、しばらく沈黙していた。

 カナタは膝枕してやっているマナカの寝顔を見下ろし、目元にかかった前髪を指先でそっと払う。

 長い睫毛に、血色のいい白い肌。さらさらで赤みがかった茶髪。

 ――綺麗だ、と内心で少年は呟いた。

 普段は騒がしくて世話焼きなお姉さんのように感じていた少女が、不思議と幼く見える。無防備で無垢な、初めて見るその顔に、カナタはこれまで感じたことのない胸のざわつきを覚えた。


「……ね、ねえ、早乙女くん」

「何ですか」


 知らない感情が胸の奥底からせり上がってきて、何故だか怖くなったカナタはレイに縋ろうとした。

 話題も何も用意していなかった彼は、咄嗟に思いついたことをレイに訊く。


「さ、早乙女くんには、好きな人とかいないの……?」

「……馬鹿」


 ため息混じりに、一言。

 すっかり聞き慣れた罵倒にも尻込みすることなく、カナタは重ねて問うた。


「どっ、ドイツには、好きな人がいるんでしょ? こ、この前、電話してたよね」

「あれは母親との電話です。別に、恋人とかそういう関係ではないですよ」


 吐き捨てるように言うレイと、口をつぐむカナタ。

 再び降りた沈黙は、少年のざわついていた心を落ち着かせた。

 それから何分経った頃だろうか――レイはふと、前だけを見つめたまま言った。 


「……観覧車、乗ったらどうですか。瀬那さんと一緒に」

「だ、だったら早乙女くんも一緒に乗ろうよ。た、確か定員は四人って、パンフレットに書いてあったよ」

「……絶対嫌です。ボクは瀬那さんのこと、好きではないですから。でも、君は違うのでしょう」


 そう言って、レイは席を立つ。

 早足に去っていく彼の背中へ、カナタは手を伸ばせなかった。



 遊園地のアトラクションの中で唯一レイの興味を引いたのは、VRでの「SAM搭乗体験」なるものだった。

 仮想空間として設けられた巨大なコロシアムのフィールド上でSAMでの決闘を体験できるこの施設は、SAMを身近に感じて欲しいという『レジスタンス』の意向があって置かれている。

 人波を掻き分けてそのアトラクションへ向かいながら、レイは胸中でカナタへの罵倒を連ねていた。


(馬鹿、馬鹿、馬鹿っ……何で、あんなことを聞くのですか。何で、ボクの中に踏み入ってこようとするのですか。他人同士がいいって言ったのは、あなたでしょうが……!)


 あの逃走の日以来、レイはもう誰も好きにならないと決めていた。

 その誓いはこれまで一度たりとも破られていない。普段ならば興味本位の「恋バナ」など、鼻で笑ってやり過ごせたのに――イノセンスな少年に対しては、それができなかった。

 それがレイには気に食わない。自分が捨てたその感情を、全く汚さずに抱えている彼のことを憎らしくさえ思える。

 

(他人に嫉妬するとは……なんて、醜い)


 ここですれ違う人と、月居カナタは本質的には同じはずだ。

 同じ、他人。にも拘らず、レイはカナタを強く意識している。まるで、鏡に映った自分を気にするかのように。


「やはり、ボクには――」


 SAMしかない。複雑に乱れる感情を一つにまとめるには、あのコックピットに座るしかないのだ。

 受付を済ませた後に「VRダイブ室」に通された彼は、ヘッドギアを装着してからベッドに横たわる。学園の『第二の世界』と手続きは同じだ。

 選択したコースは「勝ち抜き戦」。仮想世界のコロシアムに降り立った【イェーガー】を駆り、「マッチング」した対戦相手との勝負が早速始まっていく。


『使用する機体は同型。つまり、パイロットの技術がモノを言う試合です! さぁ――少しは楽しませてくださいねッ!』


 

 幼い頃の記憶が、夢としてよく蘇る。

 

『お姉ちゃん、お姉ちゃんっ!? ねえ、起きてよお姉ちゃん!』


 強く手を握って悲痛に叫んでくる、弟の声。

 ベッドに身体を預けた少女は、その呼びかけに重い瞼をどうにか開いた。

 目元を真っ赤に腫らした弟のあどけない顔をそばに認め、少女――瀬那マナカは微笑む。


『大丈夫、心配、しないで……私は、死なない。生きて、チュウヤを守るもの……』


 開け放たれた窓から差し込む白い光に、カーテンを揺らす微風。

 思い出の中の色彩は淡く、遠いものになってしまったが、少女の心から消え去ったことは一度たりともなかった。  

 

「ちゅ、チュウヤ……? ぼ、僕はカナタだよ、瀬那さん」


 その声に、微睡みから現実へ引き戻された。

 声変わりを迎えていない弟の声とは違う、やや高めながら声変わりはしている少年の声だ。


「か、カナタ……カナタ、くん――?」


 自分の顔を上から覗き込んでくる青い瞳の少年の名を、呟く。

 カナタ。かなた。その名前を口の中で転がしていると、次第に弟の面影は薄れていった。


「た、体調は大丈夫そう? も、もし辛かったら、言って?」

「へ、平気だよ。……って、もっ、もしかして今、カナタくんに膝枕されてる!?」


 少年の顔の後ろに茜色の空が映っているなんて、それしかない。

 急激に顔を紅潮させるマナカだったが――少年がそっと彼女の頬に触れてきて、思わず息を詰まらせる。


「なっ……カナタ、くん……?」


 彼女が驚いているのも気にせずに、カナタは状況をざっと説明した。

 それから、言う。


「ね、ねえ、瀬那さん。も、もし良かったら、一緒に観覧車、乗らない?」


 観覧車に二人きり。そのシチュエーションが意味するところをこの少年は理解しているのだろうか、と考えてしまってマナカは苦笑した。

 

「うん、乗ろっ! ふふ、私、あの観覧車から眺める『新東京市』好きなんだー」


 彼女は上体を起こし、身軽な動作でベンチを降りる。

 いつもの元気さを取り戻したマナカはカナタの手を取って、鼻歌交じりに観覧車へと歩を進めていった。

 家族連れやカップルが並ぶ列に加わり、順番を待ちながらマナカは傍らの少年を横目で窺う。

 ヘッドホンを首に掛けたカナタの表情は穏やかだった。入学式の日、周囲の視線や声に怯えていた彼と同一人物だと思えないほどに。

 彼の手をぎゅっと握る。心なしか先ほどよりも高く感じられる体温と、うっすらと滲む手汗に、少年の側も彼女を意識しているのだと分かった。


(気のせい……じゃないよね)


 握り返してくる自分より長い指の感触に、マナカはそんなことを思う。

 少女は高鳴る胸に片手を当てて、敏感な意識を抑えようとする。気づけば、彼女たちの乗る順番は来ていた。

 箱型の座席に向かい合って座り、静かに離れていく遊園地の景色をぼんやりと眺める。

 肩を並べて歩く中学生たち、ぬいぐるみを抱く幼女とその両親、指と指を絡めて笑い合うカップル、駆けていく男の子へ後ろから声をかけている老夫婦。

 遊園地の外には学園が、学園の外には住宅街が、『レジスタンス』本部が、政庁が、繁華街や歓楽街がある。

 マナカが守りたいと願う人と、彼らの居場所がここにはあるのだ。『レジスタンス』がいなければ一瞬で崩れ去ってしまう、泡沫うたかたの日常――平和ボケしているようにも見えて、そこには表出しない「不安」が堆積している。


「……カナタくん。君は、この世界をどう思う?」


 ぽろり、と問いがこぼれた。

 少しの間を置いて、少年は答える。


「……だっ、誰もいなくなったらいいのに、って思う」

「誰もって、私も含めて?」

「……わ、分からない。ぼ、僕は……じっ自分が、分からないんだ」


 黄昏の赤に染まる街から目を逸らし、俯く少年は自分の身体を掻き抱く。

 触れれば折れてしまいそうな細い腕に、震える肩。それを見つめ、マナカは「守ってあげたい」と切に思った。

 

「もし、君と私以外の人間が全員死んだとして……その時、私が隣にいたら、君は嫌?」

「――い、嫌じゃない、と思う」

  

 首を横に振るカナタに、マナカは小さく礼を言った。

 彼女は席を立って少年の隣に腰を下ろし、彼の肩に自身の肩をもたれさせる。

 それから、少女は自分の胸にある想いを素直に言葉にしようとした。


「えへへ……嬉しい。ねえ、カナタくん。私ね、カナタくんのことが、異性として――」


 が――ぐらり、と観覧車が揺れ、天井の照明が落ちた。

 人工太陽の光も同時に消え失せ、街を彩り始めていた明かりも一斉に消えていく。


「なっ、何……!?」


 予期せぬ停電など有り得ない。何かイレギュラーが起こったのだとマナカは状況をすぐに受け止めるが、あいにく観覧車からは出られない。

 懐から携帯を取り出し、父親へ情報を求めようとするが、瀬那文部科学相は娘のコールに応じてはくれなかった。


「発電所が外部からクラッキングされた、ってこと……? まさか、新種の『異形』なの――!?」


 これまで都市の電力供給が停止したことは一度もなかった。

 もし、これが『異形』によるものだとしたら――人類にとって全くの「未知」の敵が現れたことになる。

 焦燥を露にするマナカは、しかし、頭を押さえて悶え始めたカナタの様子に血相を変えた。


「う、ぐぅっ……!? い、嫌ッ……な、何か、入って……怖いッ……!?」

「――カナタくん!? 落ち着いて、大丈夫だから! 何も怖くないから!」


 必死に呼びかけるも、少年の耳に彼女の声は届いていないようだった。

 身を激しく捩ってマナカの腕の中から脱しようとするカナタ。観覧車の箱が揺れるほど暴れる彼をマナカは懸命に抑えようとするが――少年に胸を突き飛ばされてしまった。

 

「あ”っ!?」

「ううううううッッ――!?」


 獣のように唸りを上げる少年の銀色の髪は逆立ち、青かった瞳は真紅へと変じていた。

 見据えてくる鋭い眼に、もはや理性の色はなく――少女の身体に覆い被さり、刃のごとき犬歯を剥き出しにして、食らいつかんとする。


「待って、いやっ、カナタくん――!?」



 同じ頃。『新東京市』の東区画の地下にある発電所を司るメインコンピュータが、正体不明のウィルスに汚染されたのが確認された。

 

「ダメです、こちらからの操作を受け付けません! このままでは、じきに『エル』の最深部にまで侵入されてしまいます!」


 管理室コントロールルームの女性オペレーターの一人が叫ぶ。

 発電所の全てを制御する人工知能、『エル』。何者かのハッキングによって急速にウィルスの侵食が進んでしまっている現状に、現場の科学者たちは必死に対抗策を講じていたが、今のところ全ては水の泡であった。

 科学者たちの焦燥と混乱が極まる中、管理室のモニターにふと映り込んだのは、人によく似た形をした『異形』の姿であった。


「人型の『異形』!? ありえないわ!」


 それはひとこぶ駱駝らくだに跨り、王冠を被った中性的な顔をしていた。

『異形』であることを如実に主張しているのは、青い肌と長い尾、そして額に生える二本の角。

 にこりと微笑む美形の『異形』は、その薄い唇に人差し指を当て、誰かに呼びかけるように口を動かす。


『---- ・-・-・ -・-・ ・・-・ -・・・』

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