なのでケルンは予備の世界にずっと居たいと思うが、ある日正の世界の住人が全て殺されるという事が解ってしまう、その時なぜだか、涙がでて止まらなかった。

その時、自分は正の世界の奴ら全員が好きな事を気ずく。そんな中、静かに全てを理解したというか全てをみつめるかのように、静かに自らの意思で進みたいように、静かに送りだした。来ないのと？Ｔにケルンは聞いたが、Ｔにはここが自分の居場所というか仕事場であり居るべき場所で居たい場所でやるべき事がある場所である事を。