狩りの夜

 あのウサギにこっぴどくやられた後も、俺はあきらめず狩りを続行していた。


 しかし、日が完全に沈んでからの狩り。いくら夜目がくとはいえ暗いし、なにより寒い。

 そしてそもそも、俺には狩りの経験なんてない。

 未経験でも、この魔獣のチカラがあれば、ゴリ押しで何かしら狩れるだろう……そんな甘い考えから見切り発車したが、見通しが甘かったと言わざるを得ない。


 まず、獲物を探す段階でひどく苦労した。

 あのウサギ以降はいくら探しても、自力では小動物の一匹さえ見つけられなかった。


 あいつを見つけられたのは、本当に運が良かっただけらしい。

 いったん戻って魔法の鏡を持ってくることを思いつかなければ、俺は夜が明けるまで森の中を無意味に彷徨さまよっていたかもしれない。

 我ながらナイスアイデア。

 魔法の鏡と魔獣の超感覚を組み合わせることで、ようやく俺は安定して獲物を見つけられるようになった。


 ――しかし、獲物を見つけられるようになったところで、本当の苦難はそこからだった。


 折角せっかくだから、今のうちに状況を整理してみよう。


 まず大前提として、この森に生息する生き物たちは魔獣化している。

 つまり奴らは氷属性の魔法をガンガン放ってくるのだ。

 これは俺が以前戦ったあのオオカミたちに限らず、ウサギやシカといった草食動物でさえもそうなのである。


 年中通して冬であるこの土地に適応した魔獣だから……なのかは知らないが、氷のつぶてを先制攻撃に放ってくるのは当たり前。

 個体によっては鋭く尖らせた氷柱つららや氷の刃なども遠慮なく飛ばしてくる。


 たとえ相手が見た目のフワフワした小さな白ウサギだったとしても、決して油断ならない。

 少しでも隙を見せれば例のごとくあごを蹴りあげられ、氷の刃で目を切り裂かれ、挙句の果てに逃げられる。


 しかもあのウサギ、賢さは種全体の特性のようだ。

 好奇心旺盛おうせいでなまじ知恵がある分、ウサギたちは大型の魔獣である俺相手でも、平気でからかってきたり挑発してきたりする。

 それでムキになって追いかけようものなら、待ち構えていた仲間から集団リンチでフルボッコだ。


 ……なぜそんなにも細かく習性を把握しているのかって?

 そりゃあ、もちろん、実際に体験したからさ。

 もし不死身の再生力がなければ、俺はこのウサギたちによって再起不能にさせられただろう。肉体的にも、精神的にも。


 しかも、それだけやられて収穫はゼロ。


 これで相手がオオカミだったなら、追い払えれば実質俺の勝ちを宣言しても良いだろう。

 しかし、今回の相手はウサギである。


 あっちは初めから逃げる気満々だし、食料として一羽も捕まえられなかったのならば、俺の完全敗北である。

 正直に言うと、何度か泣きたくなった。


 また、ウサギだけでなくシカも相当厄介な相手だった。

 この辺りに生息するシカは蒼みがかった灰色の毛皮で、例に漏れず氷の魔法が使えるようになった魔獣だ。俺は勝手に蒼シカと呼んでいる。


 もととなった動物がシカなだけに、ツノによる近接攻撃はウサギの蹴り以上に脅威きょういだし、さらにこいつらは霧を起こして視界まで封じてくる。

 何も見えない文字通り五里霧中の状況。

 そこからの不意打ちや氷のつぶてによる牽制けんせい

 かといって、反撃を恐れて足を止めれば、当然のように逃げられる。逆に慌てて跳びかかれば、氷の壁やデコイの氷像に阻まれる。


 ウサギと違い、蒼シカは逃げにてっしてくれるだけ精神的に楽ではあった。

 しかし攻・守・からめ手を使いこなす蒼シカは、純粋に強い。

 その難易度は明らかにウサギ以上だ。


 鬼畜な速攻いたずらウサギと、正統派オールマイティの蒼シカ。

 もっと簡単な獲物を探そうかとも思った。

 だが、他に見つけた生き物も、獲物としては論外なやつばかりだ。


 例えば、オオカミの群れ――せ細っている上に筋張っていて、あまり美味しくなさそう。


 俺より二回りは大きいクマ――クマの手は高級食材らしいが……グリズリーよりデカいクマなんて、どう考えても無理に決まっているだろ。ふざけんな。


 ありえない牙の生え方をした魔獣化イノシシ――ドスファ○ゴですか? それとも乙〇主おっ〇とぬし? 逆にこっちが狩られそうだ。


 他にもいろいろ見つけたが、例えばスライムっぽい粘菌とか、光る羽虫だとか……他にこの森に住んでいるのは、そういった食べられそうにもない魔物ばかりである。


 食糧向きでかつ、俺にも勝ち目がある魔獣は実質的に二択。ウサギか蒼シカのどちらかだけだ。

 他に選択肢もなく、俺は高難度の獲物であるウサギとシカを狙い続けるしかなかった。


 トライアル・アンド・エラー。

 不死の再生力を前提に、とりあえず攻撃を仕掛けて行動パターンを覚える。

 肉体の基本スペックは俺のほうが上のはず。


 必要なのは慣れだ。

 要は、某モンスターとかドラゴンを狩るゲームと同じである。


 攻撃されて痛いものは痛いが、痛みならオオカミを相手にした際に慣れていた。


「どうせ、死にはしない」――その安心感があれば、意外と耐えられるのだ。


 自分でも少し無理しすぎかな? と思ったが、厳しい野生の世界ではこのぐらいしないと食べ物が得られない。


 そんな無謀な狩りを続けたおかげか、俺はだんだんと魔獣として自身の力を使いこなせるようになっていく。

 そして、狩りを開始してから、かれこれ約二時間が経過した……。


 * * *


 俺は今、森の闇の中、静かににたたずんでいる。

 不死でなければ凍え死にそうなくらいに寒い。


 頭や肩には雪が降り積もっているが、俺はそれすらも払わないで、じっと息を潜めていた。

 できる限り気配を隠し、身をかがめ、音を立てないよう気を付けながら、魔法の鏡をじっと見つめる。


 映し出されているのは次の獲物候補――若い蒼シカだ。

 単独行動をしている蒼シカは大体立派なツノをもっている。おそらく雄シカだな。


 幸運にも、風下に陣取っている俺は、まだ気付かれていないようだ。

 しかし……これ以上相手のほうから近付いて来てくれるなんて御都合ごつごう主義しゅぎな展開を期待するのは不毛だろう。

 そう判断した俺は鏡をそっと地面に置いた。


 ゆっくり、ゆっくりと、俺は獲物に近づく。

 一歩一歩、雪を踏む音が相手に気取られていないことを必死で祈りながら歩んでいく。


 暗い森の中。

 聞こえてくるのは風の音と、自分が雪を踏む音。そしてあとは、自身の心音だけ。


 気が付けば、蒼シカが居るはずの場所まで、距離にして二十メートル前後の地点まで来ていた。

 周囲は相変わらずの暗闇だ。

 魔獣の視力をもってしても、まだ相手の姿を直接確認できない。


 俺と獲物の間にはまだ、魔法の鏡チートを使わなければ、互いの存在すら認識できないほどの距離が存在していた。

 しかしこれ以上近付けば……勘の良い蒼シカは、いとも簡単にこちらの存在を察知する。それは失敗経験から実証済みだ。


 蒼シカは警戒されている状態で邂逅かいこうしても狩れる相手ではない。

 故に俺は、この途方もない距離を、一気に詰めなければいけなかった。


 これは賭けだ。

 勝負を決めるのは一瞬。


 脚に力を込める。

 俺は心の準備を終えると、力強く駆けだした。


 ――――ザッ。


 後方から、俺が雪を蹴った音が聞こえた。

 木々の隙間を縫うように俺は雪の上を駆け抜ける。


 数秒後、前方には暗闇の中で輝く二つの点。

 蒼シカの目だ。

 直前で相手に気付かれてしまった――が、俺も相手を射程内に入れた。


 ここまでが第一関門。俺は勢いを殺すことなく、獲物に跳びかかる。


 ――突如、眼前に現れる氷の壁。

 蒼シカ常套の防御魔法だ。

 この壁の出現を予測していた俺は魔獣の怪力で砕いて強引に突破した。


 氷の砕け散る音が、静かな夜の森に響く。

 続いて、砕けた氷の壁の向こうから飛来するのは、無数の氷柱による弾幕。


 知覚外からの三次元的十字砲火クロスファイア

 あらゆる方向から指向性をもって飛んでくる氷の弾丸。残念ながら、俺にはそれを完全に回避できる術はない。


 なるだけかわしたものの、そのうち数本が避けきれなかった。

 顔面をかばった左腕に氷柱が突き刺さり、鈍い痛みが走る。


 だが、これも想定の範囲内。

 もちろん普通の獣なら、とても狩りを続けられない状態だ。

 しかし、そんな大怪我でも俺の再生力があれば関係ない。


 痛みとは、生命を守るための本能的な警告である。

 つまり、あらゆる外傷が命には届きえない不死の魔獣にとって――痛みなど、無視できる存在なのだ。


 実際、俺の体は狩りを繰り返しているうち、痛覚を遮断できるように進化していた。

 より不死の魔獣として相応しいチカラを得たのである。


 止まない激痛と流れる血を無視して、俺はさらに駆け抜ける。

 そして俺は目の前にいる蒼シカ――そっくりに作られた氷像に惑わされることなく、さらにその向こうで逃げる獲物を追った。


 この氷像は蒼シカが用意したデコイだ。

 氷の壁によって俺の視界が遮られた一瞬の隙をついて作られたものだろう。

 これが結構よくできていて、俺はこの偽物に何度も苦汁を舐めさせられた。


 しかし蒼シカの逃走術はこれで終わりじゃない。

 次に来るのは、おそらく白い霧だ。

 これは蒼シカの魔法によって生み出されるもので、どうやら方向感覚を狂わせるものらしい。


 その霧の中で一度でも姿を見失おうものなら、ほぼ確実に蒼シカには逃げ切られてしまう。

 つまり、このホワイトアウトで完全に視界が奪われてしまえば、その時点で終了……狩猟失敗だ。


 なんてことを考えているうちに、段々と濃くなっていく周囲の霧。

 すでに霧の魔法は発動してしまっている。

 だが幸いにも、俺はまだ蒼シカの姿を見失っていない。


 絶対に、逃がすものか。

 すでに限界を超えていたが、俺は執念で蒼シカに追いすがった。

 そして、触れられそうな距離にまで接近したところで、蒼シカに跳びかかる。そして思い切り、その喉笛に喰らいついた。


 もつれ合うように雪の上に倒れこむ俺と蒼シカ。

 積もっていた雪が掻き揚げられて、大量に宙に舞った。


 必死で暴れる蒼シカ。

 夜の森に響く、かん高いシカの鳴き声。俺は逃がさないように必死で食らいつく。


 どうやら、これは偽物ではない様子。

 初めて感じる蒼シカの毛皮の感触。


 やっとここまで辿り着いたんだ。このチャンスは逃せない。

 俺は蒼シカを無理やり押さえつけ、あごをペンチのように捻ってその首の骨をへし折った。


 首を折られた蒼シカは一声悲鳴を上げた後、全身から力が失われ動かなくなる。


 ……いけたか?


 そっと蒼シカの首から口を離してみるが、獲物はピクリとも動かない。

 つついてみても反応が無い。ただのしかばねのようだ。


 本当に? 第二形態とかない?

 最期があまりにもあっけなかったせいで、しばらく実感がわいてこなかった。


 しかし、しばらくすると蒼シカによって展開された霧が徐々に晴れていく。そうなってようやく、俺は自分がやり遂げたことを理解した。


 理解が追いついて、俺の体は歓喜に震えだす。


「やっと、狩れた……!」


 目の前には首を折られ、地に倒れ伏した一頭のシカいた。


 ――幻ではない。当然雪や氷で作られた偽物でもない。

 当然、仕留めたのは俺だ。

 ついに俺はやったのだ!


 氷柱つららに貫かれた左腕が修復していく。相手もなかなかの強者だった。

 この蒼シカとの勝負自体は、時間にすれば一瞬の攻防にすぎない。

 だがこの狩りの成功は、そこに至るまでの長きにわたる激戦が報われた瞬間でもあった。


 たったの一頭、されど一頭。

 俺は初めての獲物を前にして、感涙にむせていた。


 * * *


 目の前には逆さ吊りにされた蒼シカ。首元からは止めどなく血が流れ落ちている。

 血抜きはこれで上手くできているはずだ。


 本当ならば素早く冷やす必要があるそうだが、周り見れば一面雪景色だ。勝手に冷えるはずだから問題ない。

 というか、氷属性の魔獣である蒼シカはもともと体温が低いのである。普通の菌なら繁殖できないだろうし……もしかしたら血抜きすら必要なかったかもしれないな。


「とりあえず、これでいいだろ。多分」


 正直なところ、これで血抜きがちゃんとできているか自信が持てなかった。

 ……いや、だって、実際にやるの初めてだし。初体験だし。

 ただ辛うじて“血抜き”という言葉は知っていたので、回収した魔法の鏡に命令してそのやり方を映させたのだ。


 これも一種の知識チートってやつだな。

 本来知りえない知識をあっさりと手に入れられるなんて、まさに反則チートと呼ぶに相応ふさわしい。

 ウィキ○ディアの情報閲覧も思いのままである。

 魔法の鏡で確認した手順の通りにやったのだから、致命的な間違いはないはず。多分、きっと、メイビー。


「しかし……意外と平気なものだな。もっと、こう、生き物を殺す覚悟? の葛藤かっとう的なアレがあると思っていたのだが……」

 自分でも驚くほどに生き物を殺す忌避きひ感がなくなっていた。


 これはもしや、魔獣になった影響だろうか?


 まさか精神まで獣に近づいている?


 ……いや、よく考えれば、ここに来た初日からオオカミ相手に大量虐殺かましていたな。殺す覚悟とか今さらだった。

 自然のおきてを受け入れた俺に、初めから死角はなかったのだ。


 殺らなきゃ、殺られる。

 野生の世界とは、かくも厳しいのであった。


「よし。鏡よ、次は素人でもできるシカ肉のさばき方を見せろ。なるべく動画で映せ」

 俺は魔法の鏡に命令した。


 命じられた鏡には波紋が広がり、注文通りにサバイバル系動画配信者ようチューバーの姿が映し出された。

 鏡の向こうで分かりやすく鹿肉の解体作業を解説してくれている。


「……うん。やっぱりこの鏡、便利すぎだわ」

 寒空の下で俺は一人、鏡の価値を再評価した。


 この魔法の鏡は『美女と野獣』の原作にも登場する小道具である。

 なぜかいまいち印象が薄いが、原作でもディ○ニー版でもそこそこ重要なアイテムであったはずだ。


 だが、こうして実際に使ってみれば、その価値はより計り知れないものだと気付かされる。

 簡単に言えば、より高性能なインターネットの機能に加えて、スパイ衛星やドローンと同じことができるのだ。

 獲物シカの位置を探るのも、欲しい知識を検索するのもこれ一本で全て解決――こんな便利道具が使えないわけがない。


 異世界に飛ばされても安心。

 そう、魔法の鏡スマート・ミラーを持っているならね。


 異世界は魔法の鏡と共に。

 白雪姫の継母ままははも愛用しています。

 新しい獣生じんせいのおともに、是非どうぞ……なんつってな。




「とりあえず蒼シカは内臓だけ出しておいて、完全な解体は戻ってからやったほうが良いかな……あとはまきを用意すれば、目的は達成か」

 目標の一つを達成できた俺の心には余裕があった。どうやって薪を集めようか俺は考える。

 森の中で一々拾い集めるのも大変だし、くくるロープもないのに持ち運ぶのは難しそうだ。


 いっそのこと、そこらの枯れ木を丸ごと持って行こうか。

 それを城でちょうど良いサイズに砕くのが一番手っ取り早い気がする。

 悪くないな。うん、その手でいこう。

 魔獣の怪力を手に入れた今の俺ならではの荒業だ。


 ……そういえばあの二人、浴場に行くとか言っていたが、薪もなしにどうやって風呂を沸かすつもりなのだろう?

 まさかガス給湯器が付いているわけないし……魔女が魔法でどうにかしたのだろうか?


「温かい風呂か……」


 いいな、素直に羨ましい。

 俺も入れるなら、久々に温かい湯船に浸かりたい。


 帰りの遅いIT土方時代はシャワーを浴びるのがせいぜいだった。

 最後にまともに湯に浸かったのは何年くらい前だったろうか。


 確かに魔獣の体なら寒いのも平気だ。

 でもそれは言ってしまえば痩せ我慢しているだけであって、寒いものはやっぱり寒いのだ。

 ため息をくと、口から出た息が白くなった。


 そこでふと、どうでもいいことに気がつく。

「考えてみたら、俺が寒空の下でウサギにボコられていた間、あの二人は城の広い風呂でのんびり過ごしていたんだよな……」

 なんだか……また釈然としない気分になる。


 これほど苦労をして手に入れた蒼シカの肉。

 これも、主にあの娘が食べるためであって、俺にとっては別に必要ないものだ。


 蒼シカを狩った時、達成感はあった。

 だが、それが霧散した今、俺に残っていたのは疲労と痛み、そして冬の風に冷え切った体だけ。


 ならば俺はいったい、なんのために苦労したのだろう?

 この狩りを通して、俺はいったい何を得たんだ?


 じっと手を見つめる。

 何も得られないくせに、無駄に雪と泥にまみれた俺の手だ。


「……なんで俺、異世界に来てまで……無賃労働させられているんだ?」


 俺の独り言は誰にも届くことなく、風の音にかき消された。




 俺は不死身の魔獣となったはずだ。

 それなのに、どうして人間だった頃と何も変わらないのだろう。


 初めはただの道徳心とか、親切心だったかもしれない。

 あるいは社会を生きる人間としての、あるべき義務感だったのかもしれない。


 だが気が付けばいつの間にか、他人の利益のために頑張っていた。

 そして他人の都合で踊らされて、最後はいつも搾取されるのだ。


 こうしてもがくほど沈み込む蟻地獄のような社会に捕らえられ、社畜どれいにされていた人生。

 悲しいことに、サービス残業では、ふところは温まらない。


 そこに、俺の幸せなどなかった。


 自分の幸せなど夢見られない人生。

 今の俺は、まさにそれを繰り返しているのではないか?

 奪う側には成れず、奪われ続ける側だったゴミみたいな人生を。


「……だめだな、このままじゃ」


 もしかしたら俺は、もっと根本的なところから、変わっていかないといけないのかも知れない。


 初めから、ずっと何かが胸に引っかかるような気分だった。その理由が、なんとなく分かってきたような気がした。



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