ちょっとイライラしてしまった話
凄く個人的な話にはなるのですが今日は寝起きからイライラしてしまいました。
そしたら、感動されてしまいました。
私が寝ている間に
「用事は済ませたか?事故物件さん!!!」
といったLINEが知り合いからきてました。
この知り合いというのは、かれこれ10年続いているネットでの異性の知り合いです。
ゲームの誘いです。私の用事を済ませたらゲームをしようと言われてました。
私の用事というのは前回記事に執筆した、しなければならないイラストの事です。
10年にもなるのに、会ったことは無い。
今では電車で1時間あれば着く距離だというのに。
相手の写メというのを見たのも2,3回程度。
相手の年齢も確か私より二個上だかその位かな?と曖昧に覚えている程度。
ただ相手に関して知っていることを述べるなら、長く吸っていた煙草を辞め、10年間心療内科に通い、心療内科帰りに焼き鳥を買って帰るのが好きな事。
このように私も相手について必要以上聞くことは無いですし、相手も私について必要以上聞いてきません。
だからでしょうか、心地良い関係ではあります。
いつもなら適当にふざけた返信でも打ってるとは思うのですが、寝起きからのこの文章と、ここ数日は鬱状態が酷い事もあって、唐突な“事故物件”と言われたことに対して無性にイライラしてしまい、
「用事は済ませることが出来なかったので、引き続いて現在もしています。なので、優良物件と遊んでください。」
と目を擦りながらもLINEを返しました。
はじめてちょっとキツい言葉を送ってしまいました。
すると
「怒ってるのはじめて見て感動してる」
と相手からLINEが来ていました。
そのLINEに対して感動をしました。
怒ってはいないけれどちょっとでも感情を出したのは初めてかもしれない。と言うことに気付かされ、今まで私は感情のコントロールというものは一応出来ていたんだな、と。
そして、10年間関係を貫いてる方に「感動してる」と言われたことに対して、相手にとって私は人物像なのか気になりました。
他にも色々と気になる事はありますが、適当な能天気なスタンプでもきっと私はこの後相手に送信するんだと思います。
深くは聞きたくないので。
あと、文章を見てわかる通り、期日までにイラストを仕上げることは出来ませんでした。あーあ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます