変な虫
嫌いな人が嫌いな言動を繰り返しているのを
珍しい虫の習性だと思って眺めると
なかなか趣深い
博物学的に面白いし微笑ましい
絶対に好きになれはしないけども
うるさく飛び回り
いちいち私の神経をちくちく刺して
やることなすこと見苦しかったりするから
スリッパで叩き潰して
トイレに流したくなるのもご愛嬌
それが生き物の多様性というもの
少々悪趣味だと思いながらも
こうやって折にふれ
変な虫を観察してみている
その性質は変わらないのか
それとも新しい発見があるのか
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます