今更ですが……
さっき第5回カクヨムコン・現代ファンタジーの総評を見ました。今更ですねw
どうも緋色です(本日2回目)
ちょっと総評を読んでて思った事、自分なりに解釈した事を書きます。
――は総評を引用しております。
――――ファンタジーの要素を盛り込んだ現代が舞台であれば成立するという、他のジャンルより制約の少ない現代ファンタジー。
と書いてありました。この時点で自分が考えた現代ファンタジーの定義とは違ってましたw
――――投稿作品ひとつひとつに個性が溢れていました。個性とは工夫であって、工夫とは差別化とも言えます。多くの投稿作品の差別化が「"日常"の中にいかなる"異質"を入れ込むか」という点にあったと感じました。
個性的だったのは現代にどうやってファンタジーを取り入れたか、と言う事ですね。自分も同じ考えでした。現実にファンタジーが入るんだからそれなりの理由が必要だと思います。異世界そのまま持ち込んだモノは別として、これはもう異世界ファンタジーだと思ってましたからね。
――――そこで次に挑戦される際には、"異質"をどう入れ込むかだけでなく、"異質"をどう魅せるかという工夫にも目を向けてみてください。例えば「異能力バトル」「学園ファンタジー」「現代ダンジョン」などの人気テーマであっても、まだ読者の見たことがない"異質"の輝かせ方があれば、作品のオリジナリティを魅力的に表現することができるはずです。
これ、「異能力バトル」「学園ファンタジー」「現代ダンジョン」でもいいよって事だなと解釈しました。
つまり「これ異世界ファンタジーじゃん」でもいいから差別化してオリジナリティ出してねって事なんだなと……
極端に言えばファンタジーになった理由なんてさらっとで良いんじゃないだろうか。そんな風にも取れる。
そもそも探している作風があるなら読者選考にしなくても良いのになと思う。応募作品全部見たら名作いっぱいあったと思うんですけどね。
読者選考にするならせめてそこから大賞だけでも選んで欲しかった。探してる作風じゃなくても面白い作品あったし、それが流行るかもしれないしね。
まぁ出版する以上コストがかかるし、販売してすぐに売れる作品が欲しいってのは良く分かるのでしょうがないんだろうけど……星やPVが少なくても名作はいっぱいある。
と言っても自分の書く内容は変わらないんですがw
さてここでさらに考察してみました。
角川さんはどんな作品が欲しかったんだろうか!で自分の考えた作品のタイトルがこれ。
『帰還者は異世界最強の勇者~魔法とスキルで現代のお悩み解決します~』
もうあるのかもしれないw
別パターンがこれ。
『モブと呼ばれた俺が転生したのは現代らしい~この現代社会で俺は成り上がる~』
これもありそうw
『君を救う為に俺は異世界へ行く~往復しすぎてどっちがどっちか分かりません~』
どうだろうかw
すでに全部ありそうですが、こんな感じの作品が欲しかったのではないだろうか……と勝手に考えました!
連投すいませんでした!では!
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