過去の本制作の話

私は昔、本を作っていた。小学生の頃だったと思う。


紙を重ねて、ホチキス留めして、本の形となったものに、絵や文章を書いていく。


シリーズ化して、しばらくは缶の中に大量に保存されていたのを思い出す。


特に、物語のタイトルを考えるのが楽しかった。


良いタイトルのために、いつもネタ探しをしていた。


例えば家族で車で出かけたときに、車の外を眺めてお店の名前をみては、「これタイトルになりそうだ」と考えたりしていた。


「なのはな薬局」とか、良い名前だなあと思った。


物語の内容としては、当時自分の好きだったアニメのキャラクターが、私の妄想するシチュエーションで動くタイプ…ん?これは同人誌の原型では?


今ではフィクションを考え出すことが難しく感じられるので、物語を書いてはいないが、本当は書いてみたいなあとは思っている。




昔から私はいわゆるオタクであって、物語を作りだしたり、文章を書いたりすることが好きだったのだなと、今考えて思った。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る