「引っ越した」 2014年9月23日

前の家から歩いて7、8分のところ。スーパーやハルの病院など少し近くなった。


越した先は下町的地域。

周囲の住人への挨拶も怠れない。近所付き合いがあることは、煩わしさもあるけれど、防犯に関しては安心かもしれない。


初めての戸建。庭付き。

来春には畑を始められるだろうか?


古い家(僕と同い年)なためか、洗面台が無く、おそらく前住人はキッチンの流しで手や顔を洗っていたのだろう。

子どもの教育的にも洗面台は必要だと感じたので、自分で取り付けることを決断。

賃貸なので、こっそり設置して、退去する時にはこっそり撤去の予定(結局、退去時に、そのままで良いと言われた)。


折角だから、洒落た感じの洗面台を作って取り付けようと構想を練っていたのだけど、洒落た部材はお高い。DIYなのに買うよりもコストがかかる選択肢は、今の暮らしでは無し。


お手軽・お手頃のものとしては、庭用の洗面台というのを発見したのだけど、サイズが大きくて我が家の極小スペースにはフィットしない。

ということで、結局、普通の鏡面付き洗面台の50cm幅のものを購入。

2万ちょいで買えた。取り付けは自分。


ところが、そもそも洗面台がないため、給水も排水も設備がない。

そこで、洗濯機の給排水を分岐して利用する。

もともとの洗濯機置き場は風呂場の脱衣所の一角にあった。そこに洗面台を設置して、その斜め横の階段下スペースに無理やり洗濯機を突っ込むことにする。


ホームセンターで水道管用チーズを買ってきて洗濯機用の給水口を分岐。

これで洗濯機用と洗面用の給水が完成。

排水は、洗濯機用の排水チューブを買ってきて洗面の排水と洗濯機の排水を合流させた。合流先を元洗濯機用排水溝に入れる。

これで完成。電気の並列回路みたいな感じだな。

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