ぼくの主夫日記 〜ハルとぼくと、ときどきナツ〜
@ukonno
まえがき
大学4年生の時に配属した研究室の先輩が、ブログのようなものを書いていて、何となくそれを真似して書き始めた。
はじめは格好付けるためにやっていたのだけど、大学院生になってもその習慣は続き、考えやアイデアを整理するのに文章化することはとても良い方法だと気がついた。
研究員となってもブログを書きつづけていたのだけど、仕事を、研究を辞めると決めたてからは、外向けのブログはやめてしまった。
ただ、そういう習性だけは残り、主夫になってからもプライベートなブログをこっそり書き続けたりしていた。
さらに、子どもができてからは両親たちのために、孫の様子を知らせるブログを妻と二人でつけ出した。
ここに書かれた日記たちは、いくつかの媒体に書き記されたものを掻き集めたものなので、文体が違っていたりもして読みづらいかもしれないけれど、ぼくが主夫になり、家事育児をやってきた様子が記されている。
子どもたちが通う幼稚園のママ友から冗談半分で書籍化を勧められたのだけど、個人的にも結構ノリノリで書き始めてしまい、あれよあれよという間に一冊の本のようになってしまった。
読みづらいところや、あまりに流れと関係ない部分は修正した。誰のためにもならない文章だけれど、主夫という生態を知るきっかけになって、なんだ主夫って普通じゃん、って思ってもらえたら良いと思っている。
ついでに、発達障害とか、ダウン症とか、そんなこともただの特徴、性質の一つなんだなって感じて貰えればと思う。
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