第20話友の大切さ
今日は色々とあったなって思う。
気の所為ではないだろうよ。
とっても可愛い人に声をかけられるなり、びっくりしたな。
てか、俺って可愛い人から声かけられてね?
俺ってイケメン?
いやそんな事ないな。自惚れるなよ俺。
まぁ嬉しい限りだな。
今は帰りのホームルームだ。
早く帰りたいなー、ぼっちは辛い。
池宮に会いたい、って彼女か俺は。
結構話長いんだよな。この担任
「はい。じゃあ終わり。部活がある人は、部活に行って、ない人は、学校に残らないで、速やかに帰宅するように。それじゃあ、さようなら。」
ふぅ〜やっと終わった。
いい先生なんだけどなぁー、話が長いのと、顔が残念。
藤井皇喜見たいかな?笑
やめとこう怒られちゃう、
「おーい龍宝ー」
小さいが声が聞こえる。
池宮だろう。
なぜ小さい声?
「はやく帰ろうぜー」
「おう」
廊下を少しはやく歩く。
下駄箱らへんで、
「なんであんな小さい声だったんだ?」
普通に疑問だ。
「あーあれはー、俺みたいな陰の人が大声でお前の名前なんていったら、どんな目で見られると思う?」
「調子乗るなよって感じか?」
「ご名答。だからだよ。」
「あーそうかー」
「おうよ」
「話変わるけどさー最近ミス○ルの、Another stor○って曲にハマってんだよねー」
「またミス○ルかよー」
「ダメか?笑」
「長いんだよいつもー」
「照れるなぁー」
「褒めてねぇよ!!」
笑笑
やっぱ、友達は大事だなぁー。
電車を降り、家の前で別れた。
帰りだけいつも充実してるなぁー
明日も学校か。
「ただいまー」
「おかえりー」
妹だ。
そのまま自分の部屋で、少し復習。
玄関へ降り、テレビをつけた。
--------ニュースの時間です。今日7時頃..............
------------続いてはスポーツです。藤井皇喜選手が3階級せい..
ブチっ
テレビを消した。
そこからはいつも通りです。
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