小説におけるアクションシーン

アクションシーンを言葉だけで表現するのは難しい。

主人公の動き、主人公に敵対する相手の動き。

だれがどう動いた場合、相手はどう動くか。

どんな表現をしたら、かっこいい映像を読者に想像させることができるか。それは、果たして私の描くアクション映像と合致するのかわからない。

アクションシーンに関しては、アニメとか漫画とかに脳内で置き換えたあとに、文章化するべきか。文章化しながら、それが映像として成り立つかを脳内で描いてみるのか。


どちらにしても、私のなかで成立するアクションシーンがきちんと相手のなかでも成立するとはかぎらない。いやほぼしないのではないかという懸念がある。


難しい。

アクションシーンの文章化は難しい


いや、日本語自体が難しすぎる気がする今日このごろである。

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