またまた視線の話

以前もいったように、三人称で進む話が多いです。だから、視点がコロコロ代わり、これってだれが思っていること？って、ところどころで視点が変わったことに混乱させていまうことがある。視点が変わるときは段落を変えたり、行間をとったり、はたまた、エピソードを切り替えたりするように心がけているつもりですが、読み返すといきなり視点が変わっていたりします。エピソードを分けようと思っても、どこで分けるかわからなかったりして結局そのままだったり……。

一人称の場合での視点変更に関しては、これこそエピソードを変える必要がありますね。でも、「私」や「俺」を使うわけですから、一話の「私」二話の「私」

それだけだと、一話と二話が同じ「私」という感覚で読んでしまい、読み進めているうちに、一話の「私」Aと思って読んでいたはずが、実は二話の「私」がBでした的なことが他の方の作品読んでいて、感じることがあります。

やっぱり、一人称の視点変更は、混乱させやすいなあと思う。

一話の「私」二話の「わたし」とすれば、もしかしたら、違う人物かもという予測をつけることができそうな気がします。