視点

視点をどこにおくかというのが難しい。

あまりに視点を変えすぎると、当たり前だけど、読者は混乱します。

一人称の小説ならば、視点は語り手、いわゆる主人公でいいのですが、三人称の場合は主人公とはかぎらない。

いつの間にか視点が別のキャラクターに変わったりする。それでも、あくまで視点が主人公というのが多い。

ちなみに私の作品

「かぐら骨董店の祓い屋は弓を引く」シリーズの視点は、おもに主人公の朝矢ではなく、もうひとりの主人公にあたる弦音です。

「トレジャー速報記事」はふつうに主人公の美琴ですね。


「閃光のゼロ」はよくわからない。

まあ、主役の三人、あきら、拓海、樹が入れ替わりたち代わりって感じかなあ。



やっぱり難しい


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