今年は毎日のように聞くコロナの話。気づけば、8月。

昨日8月6日は75年前、広島に原爆が投下され、多くの被害を受けた日です。新聞には、一面にその話題が載っている。

注目したのは、ある記事です。

いまのコロナ騒動が戦時中の地獄にどこか似ているというものでした。

衝撃でした。

原爆を経験していた人はたとえ認知症だろうと、感じている人が多いそうです。

記事には介護施設の話もかかれており、認知症の方にが「豪雨」の話題には関心がなく、「コロナ」には不安がっていたそうです。

もしかしたら、「コロナ=原爆、または敵の戦闘機」的な感覚だったのかもしれません。

私たちは戦争を知りません。テレビの映像や高齢者に聞くぐらいです。

だから、どんなふうに似ているのかよくわかりません。

でも、状況はまったく違うけど、不安と恐怖が毎日襲うというのは同じかもしれません。


はやくコロナが終息してほしいものです。





令和2年8月7日

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