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    僕は好きな生物トップ1がオカヤドカリで、3位がカタツムリなので、めちゃめちゃ悲しい物語でした。

    確かに、
    海の貝殻はどうしてあんなにキレイなんだろう。
    海と陸の貝殻はどうして違うんだろう。
    なんて、考えたこともありませんでした。

    ノアンさんは、こういう物語の欠片を拾ってきては磨いたり持ち歩いたりして、キラキラとした、ザラザラとした物語に書いてくれるんだろうなあと思いました。

    カタツムリは、死んだら殻が残る。
    人間も死んだら骨が残る。
    でも、骨と殻よりも色濃く残るものが、
    思い出なんだなあ、なーんて思いました。

    悲しい。切ない物語でした。ううう。

    作者からの返信

    夢工学学会会長様
     応援コメントありがとうございます。会長様の仰る通り思い出は色濃く残り、やっかいなことに、(捨てられずにたまってしまった百均グッズのように)いつまでも心を去らないんだろうなあ、な~んて思いました。
     沖縄の備瀬の海岸(日本一美しい浜辺です)でヤドカリに愚痴をきいてもらった経験がありまして…僕が話している間、ヤドカリ君、逃げないんですよ。僕の愚痴話が終わると「じゃあな」みたいな感じでカッコよく去って行くんです。とてもエモい経験でした。
     同じく備瀬の海岸で、カタツムリの殻を発見したこともありまして…
    「備瀬のビーチでヤドカリを見たことはない。海岸にカタツムリがいるわけないだろう」 と下宿屋のオヤジさん(元沖縄米軍基地労働者で英語とウチナーグチしか喋りません)にいわれ、もしかして夕暮れ時の夢だったのかなとも思ったのですが、もったいないので物語りをでっちあげた次第です。

    ところで、お好きな生物2位は何ですか?