第417話 継続は変化があってこそ
どれだけ睡眠時間が短くても、常に変化に晒されていると、あまり眠くならない。昨日、三時間しか眠れなかったが、大学の授業で議論をして、なかなか良いアイデアを得られたので、本当である(と主張するのは尚早だが)。
全然眠っていない状態で、周囲に何の変化もない状況が、一番まずい。この場合、自然と瞼が下りてしまう可能性が高い。やはり、変化のあるなしは人間の活力に深く関わっている。テレビを観る場合を考えると分かりやすい。つまらないドラマを長時間観続けるのは苦痛だが、短時間で切り替わるコマーシャルであれば、いつまでも観続けることができる。
ネットサーフィンをしていると、この、周囲に常に何らかの変化がある状態に晒される。現在の情報社会では、情報が尽きてなくなるということはない。一つの事柄について検索すれば、関連事項がいくつも出てくるし、関連事項はさらにその関連事項へと続いていて、どこまでいっても終わることはない。
で、睡眠の話に戻るが、眠れるのなら、きちんと眠るに超したことはない。
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