応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • ティアを「休ませる」ことに全員が全力を注ぐ姿勢が際立っていました。夕食をすっ飛ばして並べられた色とりどりのスイーツは、彼女の好みや体調を熟知してこそできる心遣い。会話の端々から、戦場での仲間ではなく家族のように寄り添う関係性が伝わります。自然な流れで眠りに誘う紅茶の描写も含め、物理的なケアと精神的な安心感の両方を丁寧に描いた回でした。

    作者からの返信

    このたびはコメントありがとうございます。
    スイーツや紅茶は、物理的なケアと精神的な安心を同時に描きたかった部分なので、そこに触れていただけて励みになります。
    拙作もお読みくださり、本当にありがとうございました。

  • 全てを委ねる姿は、長く積み重ねてきた信頼関係の証そのもの。武器を丁寧に外され、髪を梳かれ、落ち着いた声を掛けられるたびに、戦いの影が少しずつ遠ざかっていく。介抱の場面でありながら、同時に「守られることの意味」を深く感じさせてくれる温かな回でした。

    作者からの返信

    このたびはコメントありがとうございます。
    武器を外し、髪を梳き、落ち着いた声を掛けるといった行為を通して、戦いの影が遠のいていく様子を受け取っていただけたことも大きな励みになります。
    拙作もお読みくださり、本当にありがとうございました。

  • ティアの異変を即座に察知し、抱き上げて装甲車へ運び込む仲間たちの行動に、信頼関係の深さが滲みます。血と泥にまみれた現実から、毛布の温もりと安定したリズムの手拍子へ移る描写が鮮やかで、緊張から解放される瞬間の温度差が際立っていました。戦いと安堵、その両方をしっかり描いた回だと感じます。

    作者からの返信

    このたびはコメントありがとうございます。
    血と泥にまみれた現実から、毛布の温もりや手拍子の安らぎへと移る場面は、緊張と安堵の落差を描きたかったので、鮮やかと評していただけて励みになります。
    拙作もお読みくださり、本当にありがとうございました。

  • 第7話 扉は開かれたへの応援コメント

    ティアの教育論が、軍人としての現実と教師としての責任を融合させた独自の哲学として響きました。子供の好奇心を抑え込むのではなく、自制の術を教えるという姿勢は、世界観の厳しさを背景にしてより重みを帯びています。偽名を授け、戦場を「第3運動場」に置き換える演出も巧みで、これからの特訓の過酷さを予感させます。最後の黒封筒が再び日常を非日常へと引き戻し、次への緊張感を高めてくれました。

    作者からの返信

    このたびはコメントありがとうございます。
    子供の好奇心と自制の両立は、この世界観の厳しさを背景に特に描きたかった部分なので、重みを感じていただけて励みになります。
    拙作もお読みくださり、本当にありがとうございました。

  • ディアルとシャルの会話から、ティアを「娘のような存在」として大切に思う気持ちがまっすぐ伝わってきます。そこへ現れるルールゥの登場は、静かな場面に緊張感を差し込みつつも、最終的には女王陛下からの「友好の証」という形で温かな繋がりを描き出しているのが印象的です。互いに警戒を解き、信頼の芽が生まれる瞬間は、物語の中でとても尊い場面に感じられました。

    作者からの返信

    このたびはコメントありがとうございます。
    ルールゥの登場は緊張感を意識した場面でしたが、女王陛下からの「友好の証」として繋がりに転じることで、物語に温かさを添えたいと思っていました。
    互いに警戒を解き、信頼の芽が生まれる瞬間を尊いと感じていただけたことは、作者として大きな励みになります。
    拙作もお読みくださり、本当にありがとうございました。

  • ティアの視点から描かれる静かな目覚めのシーンが、とても柔らかくて胸に沁みます。陛下の隣という特別な場所、仲間たちに囲まれた安心感が文章全体に滲んでいて、読んでいるこちらまで心がゆるむようでした。ホワイズの冷たい手が額を撫でる描写や、ディアルの短い言葉にこもる気遣いが、関係性の深さを静かに物語っています。戦いや緊張から離れた、守られるひとときの尊さが心地よく伝わる回でした。

    作者からの返信

    このたびはコメントありがとうございます。
    陛下の隣という特別な場所や、仲間たちに囲まれた安心感は、この回で特に大事に描きたかった部分なので、そう感じていただけて嬉しいです。
    拙作をお読みくださり、本当にありがとうございました。

  • 王城の描写が圧倒的で、読みながら背筋が伸びるような威圧感を感じました。左の通路に案内される意外性から、女王陛下との謁見、そしてベールの向こうに眠るティアの姿が現れるまでの流れが本当に鮮やかです。隠密機動部隊の面々が個性豊かに登場する場面では、緊張の中にも不思議な温かさがあり、殺伐としたイメージが少しずつ覆されていく感覚が楽しいです。重厚さと人間味が同居する展開に引き込まれました。

    作者からの返信

    このたびはコメントありがとうございます。
    王城の威圧感や、左の通路から女王陛下との謁見、そしてティアの姿が現れるまでの流れを鮮やかと言っていただけて、とても励みになります。
    拙作をお読みくださり、本当にありがとうございました。

  • 外出札と帰還札の説明がとても魅力的で、この世界の生活感や安全対策がリアルに感じられました。防水や防刃はもちろん、呪いや状態異常まで想定されているところに、この世界の危険さがにじみ出てる気がします。その細やかな設定の中で、ティアの不在が異様さを増していて、じわじわと不穏さが迫ってくる構成が絶妙で。静かな朝の空気の中で交わされるシャルとの会話が、物語に一筋の温もりを添えていて、読み終わった後も余韻が残るような感じがします。

    作者からの返信

    このたびはコメントありがとうございます。
    外出札と帰還札は、日常の生活感と同時に、この世界の危険さを自然に伝えられたらと思って描いたので、そこを魅力的と言っていただけてとても嬉しいです。
    ティアの不在による不穏さと、静かな朝に交わされるシャルとの会話の温もりは、対比を意識して組み込んだ部分なので、余韻が残ると言っていただけて大きな励みになります。
    拙作をお読みくださり、本当にありがとうございました。

  • 重厚な黒封筒に深紅の封蝋、その中に淡々と記された暗殺任務――もう導入から世界に引き込まれました。階級制度の説明も、物語の流れを邪魔せず自然に入ってくるのが心地いいですね。そして緊張感の中に急に差し込まれる、生徒たちとのちょっとコミカルなやり取り。怖いはずの先生に向かっていく生徒たちの姿にほっこりしつつ、「この先、彼らの関係はどう変わっていくのか」と楽しみで仕方ないです。

    作者からの返信

    このたびはコメントありがとうございます。
    階級制度の説明は物語の流れを止めず自然に馴染ませたいと思っていたので、そう感じていただけて励みになります。
    拙作をお読みくださり、本当にありがとうございました。

  • ティアの人物像が、ここで鮮烈に刻まれました。教壇に立った瞬間から生徒たちを観察し、実力を測るための実演に移る流れは実に鮮やか。帯電する竜を操る魔法は、ただの誇示ではなく、生徒の反応や理解度を計る試金石として機能しているのが見事です。その後の問いかけでは、貴族や平民といった背景に踏み込み、魔法を学ぶ資格とは何かを突き付けることで、この世界の厳しさと階級意識を強く印象付けています。冷徹に見えて、実は“覚悟ある者”を選び取ろうとする姿勢が垣間見えるのも魅力的です。授業が単なる知識の伝達ではなく、挑戦と覚醒の場になる予感に胸が高鳴ります。

    作者からの返信

    このたびはコメントありがとうございます。
    帯電する竜の魔法や問いかけを通して、この世界の階級意識や厳しさも感じ取っていただけたこと、そして“覚悟ある者”を選び取ろうとする一面まで読み取っていただけたことは、大きな励みになります。
    授業が挑戦と覚醒の場になる予感を持っていただけたなら、この先の展開もきっと楽しんでいただけると思います。
    拙作をお読みくださり、本当にありがとうございました。

    編集済
  • この下巻は、ティア・シャル・ディアルの三人の関係性が一層鮮やかに描かれていて魅力的でした。シャルの世話焼きは序盤から全開で、風呂や食事、髪まで面倒を見る徹底ぶりが、ティアの警戒心をじわじわと溶かしていくのが微笑ましい。ティアの中では「大量殺戮者」という自負と罪悪感があり、それゆえに過剰な接近を避けたい気持ちがあるのに、シャルの無垢さがそれをあっさり越えてしまう。その対比がとても人間味を感じさせます。そしてラスト、学園の魔法教育の実態を知ったティアが笑いながら「明日分からせてやる」と宣言する場面は、緊張感と爽快感が同時に湧き上がり、物語の次の展開を期待せずにはいられませんでした。

    作者からの返信

    このたびはコメントありがとうございます。
    ティア・シャル・ディアルの関係性や、それぞれの心情の変化をそんなふうに感じ取っていただけて嬉しいです。
    拙作をお読みくださり、本当にありがとうございました。

  • 今回のやり取りは、会話のテンポと温度差がとても魅力的でした。眠りから目覚めたティアと、毛布や食事をさりげなく用意してくれるシャルの柔らかい気遣い。その穏やかさが続くかと思いきや、突然の「敬語禁止!」という予想外の急接近が場面を一気に明るくします。ティアの動揺と困惑が丁寧に描かれていて、読者は思わず頬を緩めながらその様子を追ってしまうはず。夫のディアルと同じく、シャルもまた押しの強さと人懐っこさを併せ持ち、それでいて相手をよく観察している人物だと感じさせます。こうしたキャラクター同士の温度差が交わる瞬間は、物語の中でとても大切な“心の緩衝材”として機能していて、このシーン自体が読む側に安堵と笑みを届けてくれました。

    作者からの返信

    このたびはコメントありがとうございます。
    シャルとのやり取りは、穏やかさと急接近による温度差を楽しんでもらえたら…と思って描いた場面なので、そう感じていただけて嬉しいです。
    ティアの動揺や、押しの強さと人懐っこさを併せ持つシャルの人物像まで汲み取ってくださって、とても励みになります。
    拙作をお読みくださり、本当にありがとうございました。

  • 読んでいて胸の奥がざわつくほど引き込まれました。主人公ティアの独白から始まる「手紙を護れなかった後悔」と、それでも会いに行こうと決意する流れがとても人間味に溢れていて、ただの強者ではない一面を感じます。ディアルとのやり取りも絶妙で、深い信頼と皮肉混じりの軽口が会話から滲み出てきました。魔法学園の結界突破や塔の外壁を駆け上がる描写もスピード感があり、まるで映像で見ているよう。最後に押し切られる形で教師就任を了承するくだりは、ティアの「弱さ」でもあり「優しさ」でもあるのが伝わってきて、読む側も思わず頬が緩みました。

    作者からの返信

    このたびはコメントありがとうございます。
    ティアの独白や「会いに行くまでの流れ」をそう感じていただけて、とても嬉しいです。
    ディアルとのやり取りや結界突破の場面も、映像を思い浮かべられるよう意識して描いたので、そう言っていただけて光栄です。
    拙作をお読みくださり、本当にありがとうございました。

  • ついつい大事な手紙を返り血に染めてしまう。仕方ないです。よくあることですよね。なんて。物騒な世の中です。いや——彼の周りだけでしょうか。穏やかではないですね。

    読めなくなった手紙。諦めは肝心。ただ諦めて行動する主人公。私とは大違い。私はマーイーカ。見習わないといけませんね。なんて。応援しています。

    作者からの返信

    血ではなく、インクならよくありそうではありますが主人公の職業柄、仕方のない事ですから。いつの時代も汚れ仕事もまぁあるさ、なんてノリも楽しくて。

    ユーモアなコメントを本当にありがとうございます!