第88話 ミステリー調(?)の夢

大金持ちが建てたお屋敷らしき建物。


正方形の土地の、4つの角に建物があり、それぞれが渡り廊下でつながっている。


真ん中には中庭。


どことなく学校か、林間学校に使う「○○青年の家」のような雰囲気。


そこで、次々と殺人事件が起きているらしい。


被害者の名前の頭文字をつないでいくと「わかものよきけ(若者よ、聞け)」となり、メッセージを表しているらしい。


(夢の中では、その屋敷を建てた資産家のメッセージだと思っている。)


これから本題が始まりそうなメッセージのため、「まだ被害者が出る、自分たちも危ない」と思っている。


自分は、同僚なのかクラスメイトなのか、よく分からない関係性の仲間2~3人と同室で寝泊まりすることになっている。


(何となく、林間学校か修学旅行の雰囲気。)


部屋は、いくつかの部屋がガラス扉(隣の部屋が見える)でつながっている構造。


自分たちは一番奥の部屋に泊まるが、手前の小部屋にも1人泊まる予定らしい。


連続殺人が起きているような状況にも関わらず、自分は旅行(?)を満喫しているらしく、犯人対策そっちのけで遊んでいる。


後でそれを同室の仲間に責められ「しまった」と反省する。


同室の仲間に「夜に犯人が襲って来るかも知れないから、寝ずに見張っているのはどうか?」と提案するが「寝ないのは駄目」と却下される。


(翌日に予定があるらしく、寝ないでいると支障が出るらしい。)


小学生の学習机のような机の下に、ベッド(布団?)があり、上手くバリケードを築けば犯人の侵入を防げそう。


だが、逆に上手くいかずに犯人に入り込まれてしまったら、袋小路になってしまいそうなので、どうしようか迷う。


別の部屋が職員室のようになっていて、科学の先生がいる。


新しく発明された「防刃機能のある布」を生徒たちに貸し与えているのを見て、自分にも貸してくれるよう頼む。


黒くてやや厚みのある、キルティングっぽい生地の布。


キリトリ線に沿ってハサミで切り取り、服の下に仕込もうとするが、お腹の真ん中は覆えても、わき腹まではカバーできない。

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