第77話 学校の旅行でおみやげを選んでいる夢

中学か高校の旅行の初日らしい。


団体客が入れる感じの大食堂にいる。


2階建てか3階建てで、1階の食堂部分は吹き抜けになっている。


2階か3階には土産コーナーがあり、そこで土産を物色している。


卵に猫耳がついた形のキーホルダーが480円くらいで売っていて、様々なカラーバリエーションがある。


下部にゼンマイ、背面の中央に「のぞき穴」がついていて、ゼンマイを巻いて「のぞき穴」をのぞくと、何かが見える仕掛け。


灰色のキーホルダーを手に取り、のぞき穴をのぞきながらゼンマイを回すと、中でゼンマイ仕掛けの人形劇のようなものが展開していく。


(からくり人形のような動きで、次々と背景が移り変わっていったり、全て自動でストーリーが進んでいく。動きはあるが、無音。)


「絶対欲しい」と思うが、隣で同じようにキーホルダーを試していた女子は「私はいらない」と言っている。


家族への土産に菓子も買おうとする。


甲子園の近くにある建物らしく、野球ボール形のお菓子もある。


手に取るが「まだ初日だし、荷物になるから」と思い、やっぱり買うのをやめる。


みやげ屋のレジは、なぜか個室になっていて、質屋(よくテレビの情報番組に出て来る感じの質屋)のカウンター風。

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