第60話 世界滅亡まであと数十年の夢
世界(地球?)の滅亡まで、あと数十年という設定らしい。
既に海か気候か何かがヤバいことになっていて、人が生きていけない環境になりそうなので、車(バス?)に乗って逃げようとしている。
「でも逃げたところで数十年後には全て滅ぶ世界なんだよな」と頭の中で思っている。
走る車中で「でも、自分たちの世代はまだ幸せだ。平穏な地球で何十年かを過ごすことができたのだから」と考えている。
(今の時代の子供たちは、生まれた時には既に世界がピンチな状況になっているため、可哀想だということらしい。)
「もしも魂が不滅だったとしても、世界(地球)自体がなくなってしまうとしたら、その魂はどうなるのか?」という難しいことも考えている。
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