ピカピカ
電話から聞こえるテレビの音でもう日付が変わったことに気がつく
いくら話してもずっと飽きない
どんなたわいない話しも君となら楽しい
好きな漫画の話しとかめんどくさい授業の話しなんかしてる
ただこの時間が宝物なのだ
河原で拾ったきれいな小石みたいな宝物
いつまでもこの時間が来るように思ってる
また今度、そういって電話を切って、ベッドに入って
また同じような普通の明日が来る
それがただ楽しい
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