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  • これは良い短編ですねえ。
    喋る橋と月という独創的な導入から、彼らの悩みと会話がとても哲学的で考えさせられます。
    そして後味の良いラストと本当に素晴らしいです。
    短編小説はかくあるべきという物語だと思いました。

    作者からの返信

    皐月さん感想ありがとうございます。
    楽しんでもらえて幸いです。
    この話は書き始めたはいいが終わりが全く見えない状態で書いたので着地点が見つかってほっとした感じの話でした。他はオチから浮かんで逆算して書いた感じだったんですが、これはこの話どうやって終わるんだ?と思いながら書いてました。
     「土曜日のエフェメラ」全体としては吉田篤弘っぽい短編集を意識して書いてました。
     あんな風な小さい物語を書いてみたいなーと思ってます。