応援コメント

第1861話 本質を見抜く大魔王ヌー」への応援コメント


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    更新ありがとうございます!今回のエピソード好きです!
    ヌーはすごくいいキャラしてますよね。ノックス編で魅了されました。これまでにも何回かありましたが、そんなヌーの視点ではソフィがどんな生物として映っているのか知れるのが面白いです!

    ノックス編でヌーはソフィへの理解をかなり深めましたが、もしかするとこの作品の登場キャラクターの中でもかなり上位に位置するのでは?

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!
    作者として大魔王ヌーに興味を持って頂けてとても嬉しく思います。

    11章に入ってから有難い事に、ヌーとテアの事を気に入って頂ける方が増えているようで、よく感想欄などでも名前を出して頂ける事が増えてきました。

    この章でのヌーとテアの関係性が好まれているというのも、一つの理由として挙げられるのかもしれません。

    さて、そんなヌーですが、かつては大魔王ソフィの敵として登場し、作中5章ではラスボスと呼べる存在でありました。

    当時の大魔王ヌーはソフィの事を強敵と認めてはいましたが、その時はまだ自らが強くなればソフィを追い抜けると考えており、戦闘以外でのソフィを深く知ろうとも考えてはいませんでした。

    ですが11章に入るに辺り、ヌーはソフィやフルーフとの契約上で渋々ではありますが、行動を共にする事となりました。

    そんな11章ではソフィ以外にもエイジやスオウといった強敵が登場し、ヌーにとってはこのままではソフィに勝つどころか、他の者達にも置いて行かれてしまうという考えに至りました。

    あくまで彼は『自分が一番強くなる為だ』という最初に抱いた志を貫いているというのが本音ではありますが、その目的となる志の為にソフィの事や色々な事を知ろうと考え方が変わっていきました。

    この考え方の変化に伴い、実際にヌーは知るべき事をしっかりと学んで強くなりつつあります。

    そしてその強くなろうとするヌーを支えるテアの存在が、何より彼には大きかった事でしょう。

    仰る通りに九大魔王を除けば、5章時点ではラスボスだった大魔王ヌーが、大魔王ソフィを理解する魔族として上位に位置していてもおかしくないと言えるでしょう。

    特に妖魔山編の中では、誰よりもヌーがソフィを怒らせないようにと立ち回っていた場面もありましたね。笑。

    落ち着け、落ち着けソフィ。と宥める大魔王ヌーの姿は、11章以前には考えられないものでありました。

    次章以降では、どのような立ち位置として登場させるかまだ決めかねている状況ではありますが、作中でとても人気があるキャラでもありますし、再び12章以降も登場させようと考えています。

    宜しければ今後も見て頂けると幸いです。それでは、感想ありがとうございました!

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