壮大な物語の始まりを感じます。

魔王ガイルの存在は、
恐ろしさよりも、
親しみを感じられ、ファンタジーの世界でありながら、
壮大な世界観の中にありながらも、
その存在感は、身近なものに感じられます。

現れた、精霊族の赤ちゃん、
興味深いです！*

カミュは文字通り、人が変わりましたね。
もはや『鍛えた』ではなく『調教』したの域に達しているのではないかと。（汗）

そのカミュにカイが振り回されるところが、またなんとも言えませんが。
（声だけ聞こえて、振り返っても誰もいないときの場面は、完全にホラーでしたね。笑）

カイは頼もしいですね。「俺についてこい」とは、中々言える言葉ではないです。

それに次の言葉と合わせて、天然ドS気質のありそうな彼がそう言うと、なんとなく「お前を虐めていいのは、俺だけだ」みたいな話にも聞こえるのが怖いですね。(笑)

色々規格外なカイが、これからどんな鬼教官の姿を見せてくれるのか楽しみです。

それと、私の見間違いでなければ、同じ内容の連載分(2-12)が重複でアップされているようですね。

ラフクスって根性ありますね。最後まで降参しないなんて。
(単にそれを言う時間がなかったかもしれませんが)

でもキャラ的に、なんとなく今後もずっとやられ役の立ち位置になるのではないかと思えてきます。(笑)

あらすじを見て面白いと思い読み始めましたが、主人公がめちゃくちゃ強くてスカッとしますね。
それにカイの世事に疎いというか、ずれた感覚の言動がいい味を出しています。
これからもゆっくり読ませて頂きます！