前のエピソード――戦車地帯を抜けて

私達が向って居る場所は否向わなければ成らない場所はモスクワの街並なのだ・・如何やら此の世界軸での「ソ連」は私達が以前居たと言うか世界でのソ連の状態で大ドイツ連邦がロシアを除く東欧地域を支配下に置いた世界だが

だが大ドイツ連邦は先程述べた「ソ連との軍事同盟並びに友好条約の締結」をする事が私の前世の世界では其の様な事に成る筈だったのだ

だが此の世界では大ドイツ連邦は「ソ連への軍事侵攻」と言う事はしずに・・だが嘗てソ連領だった地域の所謂ベラルーシやウクライナ地域の「旧ソ連地域の占領」を占領を仕切っている状態なのだ

だからこそ此の世界では其の内「独ソ冷戦」と言う事が起きる可能性と言うのが非常に高い世界と成って行くのだろう

そして如何やら此の世界でも前に居た世界と同じ様に転生者又は憑依者と言う存在は居ないのだ、そして人間と言う存在も如何やら居ないのだ

そして此の世界での人間と言う存在は如何やら前に居た世界と同じ様に二足歩行型のロボットみたいな存在にすぎなかったのだ

だからこそ此の世界でも人間探しを試練を受ける傍ら探すとしますかね、そして私達が受ける試練と言うの如何やら此の世界の試練では「ドイツからモスクワの街に大ドイツ連邦の旗・・そうにドイツの旗を掲げるる」と言う事が此の試練の無い様なのだ

そして大ドイツ連邦は「モスクワ地域に籠る欧州連合国軍」を排除をする為に動くのだろう・・だからこそ其の時に我々はモスクワに存在して居るクレムリン宮殿に先程述べた大ドイツ連邦の旗を掲げればいいのだ

そうすれば此の世界ともおさらばをする事が出来ると言う訳だ・・まあ此の世界での基本的に前回と言うか前々回に居た世界と然程変わりが無いのだ、だが以前居た世界の様に１９３９年の段階で大日本帝国が存在して居る様な状況下では無いけど

だからこそ此の世界での１９３９年の日本本土の全土は日本連邦と言う国家が国土の治安を統治をしていると言う訳だ・・そして今私達が居る場所と言うのが「大ドイツ連邦の首都であるベルリン後にはゲルマニア」と命名される場所から「ソ連領のモスクワ」にまで軍事侵攻をしなければ成らないとは非常に長い道のりに成るだろう

そう我々は基本的にバイクにも所謂４駆車にも乗れずに基本的に我々の行軍は徒歩でしなければ成らないのだ、まあ我々は外国人のSS師団に所属をしている以上は基本的にドイツ人で構成される・・まあ所謂本家のSS師団よりかは装備もそして待遇も下がってしまうのだ

因みにだが此の世界軸でのSSの役割は「他国への侵攻そして支配地域との監視をする為の役割が有り」・・そしてSAの役割は大ドイツの治安の維持そして役割としてはドイツ共和国の国防軍に相当をするのだ