齢40になりにけり

黒い綿棒

第1話

月日は残酷で、何をしてても確実に進んでいくのです。

知らなかった?


いやぁ、頭の中は30歳程度で…18歳で止まってるのに

鏡の前には、おっさんが立ってんですよ。


どうにか角度的に若さをと思っても、どの角度も、そのおっさんな訳で、

げんなりするわけですが…。


と、ここまで書いておいてなんですが、このページは作者の独り言です。

本当の作品は別にありますので、悪しからず。


ここに集う若人さんは、あぁ、自分も“いつかこうなるんだな”と思って

見ればいいよ。大抵は、そうなるから。


『えぇ〜先日、テレビを観てまして、「へぇ、内山君って、もう38なんか。年取っつたなぁ」と思っておりましたら、自分の方が年上である事を思い出しました』

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