《中学校入学ボッチ》

所謂ボッチになつた

初めての昼食(弁当)の時間に気が付いた

皆仲の良い人達と4.5人のグループを作り机を並べて…

私は一人キョロキョロと…

皆の関わりたくないって感じが

伝わって来た

担任の(男ベテラン)が

『早く席に着きなさい。あの班に入って』

何気無く言ったんだろう…

恥ずかしい

惨め

四人組の所に無理やり…

迷惑そうな視線…

母の作ってくれた美味しいはずのお弁当…

美味しさを感じなかった…

そこから始まった中学生活

暗闇の始まりだった…

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい