23

5月9日


 一行も、いえ、一文字も書きませんでした。白状します。

 生活の糧を得るための仕事が忙し、いえ、言い分けです。

 日付変わって10日になってから、アリバイ的に少し書いてお茶を濁します。

 なんのためにポメラを買ったんだよ、と自分のなかの自分が自分を責めています。

 クリスティー賞の一次も通らなかったし、たぶん江戸川乱歩賞も一次を通過していないのだから、書いて書いて書いて腕をあげるしかないだろ、と。

 短編一作を読み、それとは別にカクヨムさんでインプット。アマチュアのかたの作品は刺激になります。「このレベルでも商業ベースにのらないのか、担当編集者のかたがついたらどうなるのかな」などと考えてしまいます。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る