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5月4日
明日は休みだ、仕事もない。
外出もできない。
小説に注力できる最高の環境。
と、気分が上がらないのは、どうしたものか。
どうしたものでしょう。
このミス用に選んだストック作品の冒頭から、細かく手を入れる作業を始めてすぐに気がつきます。
このオープニングは弱いのではないか、と。
修正作業を中断し、魅力的な幕開けのプランをうんうんうならないけれども、心ではうなりながら、アイデアを絞り出します。
思い浮かぶのは、インパクトはあるもどこかで見たような既視感のあるものばかり。
経験からでしか「面白い」を引きずり出せない自分が悔しいです。
自分が面白いと胸をはれて、なおかつ、新しいものはなかなか出てきません。
明日だな、明日、という言葉が虚しく響く、5月4日。
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