一人ベッドで
君は何を求めていたの
居心地の良い時の流れ
燃え上がる情熱
弄りあう肌のぬくもり
君は得られたのだろうか
何度目かの秋に去った君は
何処で 如何に過ごしている
寂寥たるベッドで一人思う
突然 心臓が激しく踊りだす
失ったもの
これから得られないであろうものの大きさ
一人ベッドで悶絶する
大きな息を肺に送り込む
静まれ 寂しい心臓
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