転生したけどチート能力を使わないで生きてみる世界の決まり事
大邦 将人
これを書き記す理由
いきなり世界設定を書き出してなんだと?
と思われる方もいらっしゃるとは思います。
なので、説明をここでさせて頂きます。
ここのでの設定は最新話時点の主人公が知っている情報の集約となります。
設定なんて、只の作者の自己満足ではないかとの意見もあるとは思いますし否定もしません。
私にとって設定とは一つの読者の方々とのお約束事となります。
物語を書いていくのにあたり、私はここの情報(お出ししてない情報ももちろんありますが)を基に話を構築します。
つまり、作者を縛るものを提示していく訳です。
(作者はドSで、ドMではありません。友人にドMはいますが。)
とかく異世界転生ものは設定が無いようなもので「なんでもあり」になりがちです。
私にとっては「なんでもあり」は「なんにもない」ものを糊塗した言葉でしかないのです。
後もう一つ理由がありまして、私は書くときに当然エネルギーを使います。
設定という枠がないと、エネルギーは拡散してただ薄まってしまうのです。
平地に水を流してもただ水が広がるだけです。
それを避けるために、作者と縛ると同時に道筋を示す補助的な力でもあります。
特にこの作品は縛り事が無いと成立しないのですから猶更です。
長くなりましたが、本編の合間を見ながら記載、追記をしていきます。
こっちに力を入れ過ぎるとドツボになるので・・・
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