とんでもないことに――
気付いてしまいました。
これまで何度か書いてきたとおり、今私はファミ通文庫大賞に応募中の身であり、その選考結果を毎日ワクワク、ドキドキしながら待っている最中です。
……今日の朝ふと思ったのですが、自分の作品が中間選考に通っていなかったら、私、顔から血(火)を噴くような思いを味わうのでは?
今まで一度だって、一ミリたりとも偉そうに書いたつもりはありませんが、これまでの記事を振り返ってみると、初めて小説を投稿する人間が書くような内容じゃないですね、これorz。今回はじめて小説の章に応募しただけの自分が、よくもまあペラペラと語れたものだと。
これで一次選考を通ってくれでもしたらまだ説得力があるのかもしれませんが、箸にも棒にもかからなかった場合、「最もらしいこと言ってるけど、お前の作品全然ダメじゃん!」ってことになりますね、あははははは。
かといって、たくさんの応援や応援コメント、星にレビューまでもらい、フォロワーの方までついてくれているのに、そのすべてをなかったことにしてしまうなんて私にはできません。いや、でも、選考結果のページに自分の作品が載っていなかったときのことを考えただけでも、頭抱えて叫び出してしまいそうですよ。
「中間選考の結果を待っているこの時間がきっと一番楽しいんだろうなあ」なんてニヤニヤしていた幸せの気持ちが、今朝になり一転してしまいました。まさかこの「イチの書斎」がとてつもないプレッシャーを与える存在になるなんて夢にも思っていませんでした。
何も知らないということは本当に恐ろしいことですよ。
中間選考を通らなかった場合、私が取るべき行動は、おそらく以下の4つです。
1.「偉そうなこと言って(言ってるつもりはないのですが!)本当にすみませんでしたあ!」とストレートに謝る。
2.「私の作品には上手く反映できていないだけで、方法論自体は間違っていないと思います!」とこれまで学んできた内容を信じ、突っぱねる。
3.「皆さんこんにちは、今日はエッチなシーンの書き方について伝えていきます」と何事もなかったかのように記事を更新する。
4.1~3以外。
さあ、私はいったいどのような決断をくだすのか! 選考結果が出たときの『イチの書斎』に乞うご期待ください!
~9月1日追記~
無事、ファミ通文庫大賞の中間選考(最終選考対象作品)に通りました!
ホッ……
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