第44話 たまに現れるノンフィクション
オパビニア先輩[こっからは筆者の旅行の実話らしいぞ!!]
ー 多(た)っ街道駅 ー
※四街道駅です。
転[ふっ、]
転[旅行じゃあああああああああ!!!!!!!!!!!!]
※ここから暫く筆者の南房総一人旅の体験談にお付き合いください、尚筆者は一人です
神乃助[おっ、皆気合いはいってんな!
皆でいく旅は楽しいもんな!! ]
※筆者は一人です
霊奈[しかし電車で向かう話から始めるとは]
黄泉[あらあら、まあどこかの映画も無限列車だしいいんじゃない?]
※筆者は鬼の原作すら読んでません
林檎[あっ!ほら丈夫線来たわよ!!]
※現実でいう総武線です!!
電車に乗って万葉駅まで
※現実でいう千葉駅です。
神乃助[ジャルダンで見ると特急荒波C号が速いらしいな]
※ジョルダンです。特急さざなみ3号です。
瑠璃香[特急乗ったことある人は……]
全員無言を貫く
瑠璃香[全員ないんかい!!]
そうだよ!! 幼少以降乗ったこと無かったの!!
神乃助[こうなったら最終手段だ……いくぞ皆]
全員[お、おう]
ー みどりの窓口 ー
窓口の人[はい、じゃあこれ特急荒波C号横山行きの特急券と乗車券ね]
※特急さざなみ3号館山行きの特急券と乗車券です。
全員[(か、……買えたー!!!!!!!)]
初めてのチャレンジに成功して喜ぶ全員
改札口の人[ちなみに特急来るまで40分ぐらいありますからね]
神乃助[…………速く来すぎたな💧]
転[お、おう💧]
このあと万葉駅の中のカフェでコーヒーフロートとケーキを頂きながら特急が来るまで時間を潰してました。
※因みに筆者初めて特急券を買えた成功に感激のあまりに母に電話しました(笑)
しかし何番線に乗るのか分からずに改札口をいったり来たり人に訪ねまくりました(笑)
そして時間が来て9番線
全員[………………]
ゴオオオオオオオオオ!!!!!!
全員[特急来たああああああああ!!!!!!]
ゴオオオオオオオオオ!!!!!!
………………転[とはあまりでかい音出さないんだな]
風流[思ったより優しい音だな]
さあ、特急の中にレッツゴー!!とつかの間!! 次の難題が!!
神乃助[…………指定席に書かれた番号の席どこだあああああああ!!!!!!]
映画の要領と同じかと思って上だと気づかず必死に横と下ばかり見てましたね(笑)探してる途中に特急発車しちゃうし。
神乃助[あっ、上じゃん]
ようやく席に座れました。
小欄[ねえ、林檎ちゃんほんとに窓際でよかったの?]
林檎ちゃん[ふん!!当たり前でしょ!?
窓際の方が景色が綺麗だしあたしのロマンスもより美しくなるってもんよ!!
なーはっはっはっ!!]
小欄[そ、そう💧]
ー 数分後 ー
林檎[はぁはぁ……熱い💧]
窓際めっちゃ日が射しますね(笑)
転[おっ!海めっちゃ綺麗!!]
小雪[ほんとですね!!]
林檎[しかも海見えるのあたしの席と反対方向かい!!!!!!]
そして揺られながら一時間
[横山~横山~終点です。]
転[ついたー!!!!]
神乃助[よーし!!駅を降りるぞー!!]
抹子[………………]
抹子[…………あれ!?特急で車内販売は!?]
何故かありませんでした(笑)
次回南房パラダイス編!!
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