目薬
ミトラが目薬に興味津々だったので塩水を点眼してやると、気に入ったのか毎晩せがむようになった。
瓶に作った塩水が全て無くなる頃、夢にミトラが現れ瓶の中に入り込んだ。目覚めて瓶を確かめてみると、瓶は塩の結晶のようなもので満ちている。それは全て、よく澄んだ水晶だった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます